Autumn Trip to Hokkaido

In September of 2014 I took a ferry from Niigata City to Tomakomai in Hokkaido. It was a quiet overnight journey. I always enjoy taking the long distance ferries in Japan.

I spent two nights at a ryokan, or Japanese inn, on Lake Shikaribetsu. The autumn weather was very pleasant and the leaves were just starting to change color. Next I traveled to Sapporo, where I visited the Sapporo Beer Museum and other sights in the city. I ate “Genghis Khan” and other Hokkaido specialties such as fresh ice cream and local vegetables.

From New Chitose Airport, I boarded a plane to Rishiri Island, off the northern coast of Hokkaido. It is very close to Russia. I took a bus tour of the island and met some local people. Everyone was very friendly and helpful. From Rishiri I rode a ferry to Rebun Island and walked along the steep seaside cliffs. There were many amazing views and interesting sights.

My next stop was Wakkanai, the northern most point of Japan. I rented a car and drove through central Hokkaido, stopping in Furano to enjoy the flower fields and fresh fruit. Along the way I stopped at a Reindeer farm and stayed overnight in a farmhouse. I also hiked up Mount Tarumae. It was my first time being so close to an active volcano.

Next was Otaru, it is a wonderful small town and I highly recommend you visit if you have the chance. I ate many wonderful seafood dishes, including fresh crab and squid ink ice cream. Finally, I returned to Sapporo where I went to a baseball game at the Sapporo Dome. It was my first baseball game in Japan and a lot of fun. Overall, my trip to Hokkaido was great and I hope to go back soon!

My First Summer in Japan

In 2014, I spent July to September teaching at the International University of Japan in Niigata Prefecture. The university is located in Minamiuonuma, a very small place with many farms and beautiful mountains. The students came from all around Japan, and many other countries in Asia, to study business English and economics. I had a great time that summer and have many good memories.

There are many rice and watermelon farms around the university. I was very surprised how expensive watermelon is in Japan. Luckily, the farmers would sell us the imperfect watermelons at a cheap price. The taste was delicious! The koshihikari rice grew very fast, from a bright green in July to a golden yellow in September. I would often ride a bicycle after class and enjoy the long summer evenings.

I also enjoyed many festivals that summer. There was a local festival with okonomiyaki and fireworks, and a snow festival at the top of one of the nearby mountains. I even visited the famous Fuji Rock Festival, where I saw many music groups and enjoyed the atmosphere. Niigata Prefecture is famous for Japanese rice wine, known as saké to English speakers. I took a tour of the Midorikawa Sake Company and learned how saké is made.

At the end of the summer I was sad to leave such a beautiful place. In Niigata city I boarded a ferry for Hokkaido. I will write about that trip next time!

Golden Week Trip to Wakayama

Hi Everyone!

I want to tell you about the short vacation I took during Golden Week 2022. This was the first time I have been able to do any extensive traveling since the pandemic began, so I was very excited. I first went to Nagoya by Shinkansen. I spent two days visiting friends and eating Miso Katsu and Tebasaki. It was so delicious!

Next, I took the Nanki (南紀) Limited Express train along the east side of the Kii Peninsula (紀伊半島). I love riding trains, and this was a great journey. The cars have large windows and the view was amazing as the train passed through forests and along the coast. My final stop was Kushimoto. I stayed there for two nights, enjoying sightseeing. Luckily, my hotel was across the road from the Hashiguiiwa Rocks (橋杭岩). I got up early to take photos of the beautiful sunrise. I spent that day visiting Cape Shionomisaki (潮岬) and the southern most point of Honshu. The view was stunning and the weather was perfect. I also learned about the interesting history of Kushimoto. In 1890, the Turkish ship ‘Ertuğrul’ was sunk by a typhoon and many sailors died. The people of Kushimoto helped to rescue 69 Turkish sailors, which led to a strong friendship between Japan and Turkey. Today there is a museum and memorial, and a movie was made about the event, “125 Years Memory” (海難1890). There is even a small Turkish cafe and shop, where I enjoyed a delicious lunch.

Returning to Kobe I took the train from Kushimoto to Shin-Osaka. Again the views from the train were amazing. The trains went along the east side of the Kii Peninsula, passing through Shirahama and Wakayama. I arrived home tired from the long journey, but happy and relaxed. Please let me know if you have any questions!

Thanks!
-Stew

Welcome to the 14th year at imagine*!
We are ready to support you in person or online.

2022年3月2日水曜日、イマジン語学スタジオは、お陰様で14周年を迎えることができました。残念ながらまだコロナ第6波の渦中でしたので、スタッフと三人だけでひっそりとお祝いしました。昨年末頃までは全レッスンをオンラインで貫いていましたが、遂に講師達のリモートワークを取り止め、対面レッスンを受講いただけるよう講師達が教室に戻り、対面レッスンを復活させました。オンラインレッスンを取り止めた訳ではなく、引き続き Zoom によるオンラインレッスンも受講いただいており、オン/オフを選んでいただけるハイブリッド型となりました。オンラインレッスンのお陰で関西圏に限らず、北海道、青森、東京、岡山等々、遠方からも受講いただいたりと、何とかパンデミックの渦中、ニューノーマルの流れに乗りながら生き長らえています。

パンデミックが2年も続くと、小学生だったお子さんが中学へ進まれ、大学生だった学生さんが社会人になられたり、引越や結婚等で生活環境に変化があった方も多いのですが、そのような変化にも関わらず、英会話レッスンを継続され励まれている生徒さん達や、また、この難しい環境下に英会話レッスンをスタートし熱心に通ってくださる生徒さん方々のお陰でこの14周年を迎えられたのは言うまでもありません。心より感謝申し上げます。

当スタジオでは、親子や兄弟で通ってくださる方も多く、ご家族ぐるみでお話しさせていただく機会も多いのですが、14年前の開業当初の頃に、『パイロットになりたい』と話していた小学生の生徒の男の子が、アメリカの大学を卒業し、パイロットの資格取得で奮闘中だと、お母様がお手紙をくださったり、10年前に通ってくださっていた方が結婚され、その息子さんが当スタジオに通い始め、二世代に渡って通ってくださることになったり、オンラインでレッスンを受講してみたいのだと、10年ぶりに通い始めてくださったり。小さい規模ながら、14年続けてきたからこそのご褒美をいただいています。

オンラインレッスン以外に始めたことといえば、英検®対策です。二次試験対策は以前から行っておりましたが、一次試験対策のサポートも開始しました。英会話を学びながら日本で求められる英語の資格取得や、学校の成績アップにも繋がるようサポートしていく体制を整えています。また、この2年間に開催できなかった海外でのホームステイプログラムも、今年こそは実施できることを願って、ニューノーマル時代に沿ったスタイルを模索しながら、無事に次の15周年を迎えられるよう、これからも精進して参ります。

The beautiful island scenery made us much closer!

朝の9時、ガランと人影の少ない伊丹空港。まずは鹿児島経由で喜界空港に到着。2時間程しか滞在時間のない喜界島では、朝日酒造と100歳は超えるといわれるガジュマル巨木を見学。サトウキビ畑が広がる島内を走りながらタクシーの運転手さんが『僕のおじちゃんが芦屋に住んでるよー。』とフレンドリー。独特のアクセントがなんだか心地よい。車窓から見る景色は、自然豊かな中にポツポツと家が建っていて、コンビニ等は見当たらない。もちろんスタバもない。本当に小さな島。
喜界空港に戻り、強風に煽られ、揺れるプロペラ機で遂に奄美空港に到着!
レンタカーに乗り込み、ウィンカーとワイパーを間違えて動かし、慣れない車のアクセルを踏み込んで戸惑う私に『 When did you drive last time? 』と Matt に突っ込まれながら名瀬町へ。ホテルチェックイン後は、予定していた居酒屋へ。油そーめん、もずく天ぷら、新鮮なカツオ、豚みそ、地元ならではの島料理と黒糖焼酎を堪能し、奄美大島へ無事に来れた事に安堵する。
2日目は、島一番美しいと伺った「加計呂麻ビーチ」で1日遊ぶプラン。名瀬町から1時間、瀬戸内町へ車を走らせる。曲がりくねった道、トンネルをいくつも通り抜けていくと海岸が右に左に見えてくる。
目的地に到着後、クルーザーに乗り込む。ライフジャケットを着け、加計呂麻島へ! アクアブルーの海を自慢げに説明してくれるクルーザーを運転する藤本さん。ノリが良いと思ったら大阪に30年住んでおられたそう。『英語で何言ってるかわからへーん!』という藤本さんをよそにみんなすっかり打ち解けていた。スノーケリング用にウェットスーツを着て、足に付けるフィンのサイズが思った以上に大きかった Matt に『日本語では「バカの大足」って言うねんでー。』と藤本さん。初めて会ったとは思えず言葉の壁を超えて、Matt は英語で藤本さんは日本語で何か言い合っている。
初めてスノーケリングをした私も始めは足をバタつかせ、不慣れだったのが、波に身を任せて浮かんでみると自然と波に運ばれて海中の色とりどりの小さな魚達が珊瑚の間を泳いでる様子を見ることができました。加計呂麻島だけでなく無人島にも連れて行ってもらい、楽しい1日はあっという間に過ぎ、今晩宿泊予定の北部へ車で移動。
翌朝は、ホエールウォッチング。昨日1日海で遊んだせいで、Matt は赤くなった顔が少し痛そうで、そんな事をやいやいと話し込んでいたら、出発が遅くなってしまった。『遅れます!』と受付に連絡すると『15分以上遅れたら船に乗れません』と一撃。大慌てで目的地まで向かう。知らない道を大急ぎで突っ走り、なんとか10分遅れで滑り込みセーフ!『遅れてすみません!』と謝る私に待っていた他の乗客は結構冷たい目線。『遅れたせいでクジラみれないかもしれないじゃない』とでも言いたげな。そんな気まづい空気の中、船は出航し1時間もしない内に白い水しぶきを発見! 尻尾をゆったり沈ませながらポーズをとってくれたり、ジャンプまで見せてくれ一頭のクジラが、しばらく漂ってくれている。そんな中、『地元のカメラマンが潜ります。』とスタッフさん。カメラマンは、クジラに向かって泳いでいき、海中でクジラを撮影。スノーケリングのパイプから水しぶきをシュッシュッと吹き出しながら潜ってカメラ撮影されている。大海原の中へ飛び込み、海中で撮影する姿を間近で見せていただき感動。船に戻ってこられて、声を掛けたら『クジラを撮るの好きなんです。』と満面の笑み。クジラだけでなくサーファー等を撮影されるプロのカメラマンで、Patty の出身ドミニカ共和国にもお仕事で行かれた事があるそう。アメリカの大学で写真を学ばれ、今は、奄美大島在住だとか。そんな素敵な出会いもあり、かなり揺れる船に酔いそうになりながらも、また別のクジラにも出会え、ホエールウォッチングが終了。
『遅れたお陰で1頭目のクジラに出会えたよね。』なんて言いながら、忘れてならないローカルフード「鶏飯(けいはん)」は、有名店「みなと屋」さんで堪能し、ホテルへ戻る。午後からの英会話レッスンの準備を行い、仕事も無事完了。
最終日は、午前中ゆったりと過ごし、空港までの途中にある田中一村記念美術館を訪れ、帰路につきました。

久々の旅、それもコロナ禍、緊急事態宣言下という中で、飛行機に乗るのも外食するのも何をするのにも特別感があり、そのせいかより一層楽しめたような気がします。また、奄美大島の大自然が心を解放してくれたのでしょうか、ほんの3泊4日の旅がとても気持ちを豊かにしてくれました。島を愛されて、好きな事をお仕事にされている人達の笑顔から癒され、久々に再会した講師達の笑顔も見れて、度重なる欠航にもめげず、訪れることができて本当に良かったと思えました。
旅は、「不要不急」とされている今、急を要しないにしても人生を豊かにしてくれる必要不可欠なものだと再確認させられました。

最後になりましたが、ご理解のある生徒さん方、島でお世話をしてくださった方々、ワーケーション体験事業の事務局へ感謝を申し上げます。
『 When is the next workation? 』と聞かれていますが、またどこかから英会話レッスンをお届けできる機会があればと嬉しいです。

How difficult it was to get air plane tickets!

2020年は、コロナの影響で生徒さん達をカナダのホームステイプログラムにもお連れできず、休暇に旅行もできず、気付いたら兵庫県外すら出る事なく過ぎようとしていました。年の瀬も迫って、年末年始の休暇もステイホームを心していた時に、インスタグラムの広告でふと目に留まった「奄美大島でワーケーションしてみませんか?」。参加企業募集の広告でした。
申し込み後1週間程経ち、「参加企業に確定しました」と資料と共にメールを受信! 年明けに講師2人に伝えたら大喜び ♪ プランは私に全て任せるとのこと。要は丸投げです(笑 2021年2月20日までに奄美大島ともう1つ近隣の島へ訪れ、そこで Work(仕事)と Vacation(遊び)の両方のプランを立てることになり、年明け早々、イマジン初のワーケーションプランを立てることになりました。

まずは情報収集。鹿児島在住の元生徒さんに連絡を取ると同級生が奄美大島にいらっしゃるとのこと。観光地、宿泊施設、ローカルフード等とてもスピーディに、またかなり的確に情報を送付してくださいました。Google map で島の広さ、距離感、宿泊施設等を調べていく。何日過ごすか、何をするか自由に決めることができるので、思った以上に迷い、休みも返上しずっと頭の中は奄美大島の事ばかり。大体の予定の目安がついたところで、まずは奄美大島までの航空券を予約しようと下調べ済みだった格安航空会社 Peach のサイトを見たら、突然「残席なし」の表示! 予定していた出発日の2月8日が緊急事態宣言の解除日になって集中したのでしょうか?? 焦って Skymark に切り替えて予約。ほっとしたのも束の間、数日後に Skymark から「欠航」の連絡…。
悩んだ末、気持ちを切り替え、仕切り直し。間際の購入となってしまったことも重なり、JAL の航空券の価格は格安航空券の3倍以上。大幅に予算越え、さらに往路は直行便がなく早朝便しか空きがない。鹿児島空港での乗り継ぎ便まで4時間の待ち時間はキツイ。ANA の鹿児島行き航空券を見つけ、ANA と JAL を乗り継ぐ事に。予約完了したのが出発2週間前。事務局へ日程を連絡する締め切りギリギリ! 航空券を購入するだけなのに、緊急事態宣の発令、延長等で振り回され想像以上に疲労困憊。
2週間前から旅行後1週間後まで毎日検温を義務付けられていたので、出発2週間前にそれぞれ体温を測り始めて数日後、Patty が熱っぽいという。それも高熱。翌日熱は少し下がったものの病院へ行くと PCR 検査をすることになったと連絡。コロナの疑い?? 夕方になって、陰性の報告に肩をなでおろしたら、今度は Matt もなんだか熱っぽいらしい。体温測り始めたせいで熱っぽくなっているんじゃないかと問い詰める私に『 Just like placebo drugs! 』と笑ってメッセージが返ってきた。結局熱はなかったらしい…。
何かとハラハラさせられる2週間が足早に過ぎ、遂に出発日。リモートワークに切り替えてほぼ1年経ち、3人対面するのは久しぶり。熱の騒ぎをよそに元気な二人に無事再会できました。

続きは ” The beautiful island scenery made us much closer! “ のブログです!

Can you hear me?

イマジン語学スタジオは2020年3月2日に12周年を迎えました。いつの間にか。このブログを書いているのが、2020年10月ですので、半年以上も前の話になってしまいました。いつもなら、ギャラリーとしての展示会を周年に合わせて開催し、ローンチパーティを行って、ケータリングのお料理が美味しかった等このブログで綴ってきたのですが、今年は新型コロナウィルス感染防止の観点から、予定していたパーティを中止せざるを得なくなり、緊急事態宣言発令後に英会話レッスンをオンラインへ切り替え、いつもと全く異なる年を過ごしています。

オンラインレッスンを半年間続けてきましたが、オフライン(対面)に戻して欲しいという声があるのは事実で、私たちも安全が確保できる状況(マスクを外して50分間気兼ねなく話せる環境)であれば、一日も早く戻したいのですが、生徒の皆さん、講師達にとっても感染に怯えながら受講いただくのはお互い精神的によくないと思い、オフラインに戻す時期を見計らっている状況です。講師達が自宅からのリモートワークを続け、生徒の皆さんには教室でも教室以外(ご自宅や職場等から)受講いただいています。

第二波がなかなか収束せず、1日の感染者数が全国で500名を前後する日々が続いています。他国と比べればかなり少ない感染者数が発表されている中、何故すぐにオフライン(対面レッスン)へ戻さないかをご説明しておきたいと思います。

アクリル板やフェイスシールドを付けても対面の場合はマスクを外して良い状況ではないのが現実です。まずそこが一番の難点です。英会話というのは、口の動きを見ながら相手の言っていることを理解することが多く、マスクをつけたままでは、かなり会話・聞き取りが難しく、口の動きが見れない事でより一層会話しづらくなります。透明のアクリル製のマスクもありますが、顎や額で固定するタイプのもので、それを一日中付けての会話は講師にとって決して心地よい(働きやすい)環境ではないと言えます。また、マスクを付けるという事自体が、日本人以上にストレスなものでもあります。西洋では、法律でマスクをするよう定めている国もありますが、法律等なくても日本人のようにあまり抵抗なく自主的にマスクをするのとは異なります。もちろん国籍を問わずストレスに感じるかは個人差がありますが、マスクをする/しないの論争も各国で起こっています。
また、小学生のお子さんから大人の方まで幅広い年齢層の方に通っていただいていますが、対面であると、くしゃみや咳をしてはイケナイと気を遣われる方もおられます。コロナ感染に関わらずくしゃみや咳が出るのは当たり前のことです。英語を話すだけでも緊張されておられる中、そのような事に気遣わず気兼ねなく受講いただける環境を提供したいのです。
また、対面に戻すとアレルギーや軽い風邪等の症状でも、講師を休ませる必要が増えます。結果、レッスンをご提供できなくなり、折角受講予定くださっていた生徒の方々へご迷惑をかけする事が増えてしまいます。大手スクールのように講師がたくさんいる場合は問題がないのかもしれませんが、小さなスクール故の判断です。

ご不便をおかけしながらではありますが、そんな中でも逆にオンラインレッスンを気に入ってくださって以前より一層モチベーションが上がっている生徒さんもおられます。通学にかかる時間や手間を省ける分、却って都合が良いと感じてくださっていたり、ご自宅でリラックスしながら楽しんで受講くださっています。また、小学校低学年の生徒さん達には、通常の半分の時間に切り替えていただき、集中力が途絶えないよう、ご負担にならないように配慮しました。宿題の提出は、保護者様に画像を送付いただくことで、ライティングの間違い等も指摘できるようなりました。
ご自宅で受講いただいて、ペットが登場する場面もあるようで、頭の上に鳥がとまったり、犬や猫がレッスンを邪魔しに来たり、かわいらしいお話も講師達から伺っています。
教室で受講頂く場合は、毎レッスン後にテーブル・椅子・パソコンの消毒を次の生徒様への感染防止の観点から行っており、換気・三密を避ける環境を徹底しております。消毒液も設置しております。
オンかオフかではなく、マスクをせず、できるだけ話しやすい環境で英会話レッスンを受講できるよう優先させていただき、タイミングを見て、対面レッスンへ少しずつ戻していければと考えています。

このコロナ禍に於いて、ニューノーマルに対応できるよう創意工夫をしながら、時代の波に上手く乗れるよう柔軟に対応しなくてはならないな、と日々感じています。
阪神大震災、リーマンショック、新型コロナと個人的に経験した大きな出来事が10年毎位に起きました。きっとこれからも何か予期せぬ事が起こるかもしれませんが、その度にどう乗り越えるかがその後の自分に力を与えてくれるのではないでしょうか。元に戻そうと思うのではなく、新しい環境を逆手に取り、さらに発展する力を身につけれたらいいなと、願います。

対面ではありえなかった質問「 Can you hear me? 」。オンラインだからこそ増える単語や会話もあります。このパンデミックの中で頑張っておられる生徒さん達がさらにレベルアップされて、コロナ収束後、海外へ自由に行き来できるようになった際に英会話レッスンを続けていて良かったと言っていたけるようサポートさせていただければ光栄です。


13周年を無事迎えられるよう、スタッフ一同努めて参ります。

What’s Next? March 2020

個展開催に伴い、ローンチパーティとアート・ワークショップを開催します。

ローンチパーティは、甘空( amasora )さんによるケータリング。展示作家・大畑さんがオーストリアのウィーンへ留学されたことから、オーストリア料理をご用意します。シュニッツェル(ビフカツ)等のお料理が並ぶ予定です。お料理に合わせてソムリエがオーストリアワインをセレクトする予定です。

アート・ワークショップは、持ち寄った素材を使って画用紙にコラージュし、最後に英語でタイトルをつけて完成させます。それぞれ組み合わせる配色によって、どのような模様を創り出す事ができるでしょうか? アートと英語が学べる内容です。

ワークショップもパーティも、日本人同士は日本語でお話しください。英会話のレベルは一切問いません。今後海外留学を考えておられる方は、オーストリア留学について大畑さんに伺っていただく機会にもなりますし、生徒さん同士の交流の場にもなれば光栄です。

皆様のご参加お待ちしております。

大畑公成プロフィール:
1980年京都生まれ。画家。
京都造形芸術大学情報デザインコース卒業
ウィーン応用芸術大学絵画コース卒業

◎個展について
   展示名:そこにある色 - Just colors as they are -
   作家名:大畑公成
   期 間:2020年3月8日(日) 〜 6月14日(日)

◎ローンチパーティについて
   日 時:2020年3月8日(日)17時30分〜
   場 所:イマジン語学スタジオ
   参加費:4,000円(学生3,000円) その他 ワイン:500円/1杯
【要予約。お申し込みは2020年2月29日(土)まで。】

◎ワークショップ「 模様をつくる ∼ 色彩とコラージュ ∼ 」について
   内 容:色の配色を学んで、コラージュしながら植物や花などをイメージした模様を描きます。
       英語でタイトルを付けて完成。
   日 時:2020年3月20日(祝・金)13時〜14時30分
   参加費:3,500円
   対 象:子供〜大人どなたでも! ※
   講 師:大畑公成、英会話講師
※年齢制限は特にありませんが、小学生未満の場合は保護者様同伴でご参加ください。
【要予約。お申し込みは2020年3月13日(金)まで。】

※価格は全て税込です。

【お問い合わせ】
イマジン語学スタジオ
兵庫県芦屋市大原町11-24 ラポルテ北館219
tel:0797-57-0012
email:info@justimagine.jp
アクセス: Get In Touch

※以下写真画像は、過去のローンチパーティの様子と
 過去の甘空さんのケータリング内容です。

2019 Get Program in Europe -Part 2

Lodeve(ロデヴ)で迎えてくれたのはアイルランド出身の Kevin 。今回初めてお会いしましたが、すぐに打ち解けることができました。元レモネード工場だった場所に工房を構えて、そこでスクリーンプリントレッスンを行いながらコテージも経営されています。

レッスンだけでなく、タクシーの手配、朝ごはんの準備、ご好意で連れて行ってくださった湖やマーケットへの観光に至るまで、こちらもご家族総出でお世話してくださいました。Kevin は、Paris でベストスリーに入る有名なスクールで、世界中から訪れる学生達にスクリーンプリントを教えていた経験があります。アイルランド出身のため英語が母国語ですが、フランス語も堪能で、ご自身も作家として作品を作る活動をされています。

生徒達は自分で描いた絵で版をおこし、希望の色のインクを混ぜ合わせ、完成させた版を刷る全ての作業工程を英語で学び、それぞれの作品を完成させました。Tシャツ、かばん、枕カバー等それぞれの作品は個性溢れる、素敵なお土産にもなりました。

Lodeve 滞在2日目からは、Kanoko ちゃんご家族も加わわり、レッスンの他には観光へ出かけたり、泳いだり、ピンポンをしたり、アペリティフで乾杯したり、みんなで夕飯を囲んだり、、、南仏の素晴らしい気候と環境の中、有意義な日々を過ごすことができました。毎朝朝食にいただいたクロワッサンは、最高でした!

Lodeve 最終日は、日本から持って行った食材等を使って日本食をもてなし、Kevin のご家族にも召し上がっていただきました。観光へ連れて行ってくださったフランス人で元建築家の義理のお父さんは、車でスペインへ行かれたのに、またわざわざ戻ってきてくださり、建築家の奥様と中学生の娘さんみんなで楽しい時間を過ごすことができました。Kanoko ちゃんと Mao ちゃんは、娘さんの Isleen(イスリーン)と韓国のアイドルグループ話しで盛り上がっていました。

日本帰国前 Monpellier にて1泊。カジュアルな人気のレストランを Kevin に紹介してもらい、フレンチを堪能!

全てがスムーズだった訳でもなく、Monpellier でトラムを乗り違えて道中慌てたり、帰りの Paris へ向かう飛行機が遅延し、日本到着時に預けた荷物が届かない不運な事もあったり、Brexit のニュースには常にヒヤヒヤさせられながらでしたが、2週間の語学研修は無事終了しました。

生徒さん達にとっては、どちらの国でも英語の環境の中では伝えられずに歯がゆい思いをすることも多々あったと思いますが、それぞれに乗り越えられたものがあり、行く前よりも随分と、英会話だけでなくライティングにも自信を持っている様子を伺って、開催できて本当に良かったと自負しております。2年後もヨーロッパで語学研修を開催できればと願います。

帰国後、中学生のおふたりには、保護者様の前でライティングレッスンで書き上げた文章を読んでもらい、さらに追加でイギリスとフランスそれぞれの語学研修についての感想文も合わせて、英語で発表してもらいました。講師からの質疑応答にも英語で応えていました。

初回ヨーロッパ語学研修は、ホストファミリー、 Kevin ご家族、Ed、Becca、Henry の愛情溢れ心温まるサポートがあったからこそ実現することができました。最後になりましたが、参加くださった生徒様、ご家族様へ心から感謝申し上げます。

2019 Get Program in Europe -Part 1

2019年の夏、ヨーロッパ語学研修を行いました。大人1名様、中学生 Kanoko ちゃんと Mao ちゃんの2名様に参加いただきました。イギリスとフランスの二カ国に渡って、英会話上達に向けての語学研修が目的です。

前半イギリスでの語学研修は、ホームステイ先に滞在し、ロンドン観光、ライティングレッスンを受講いただくプランです。2008年イマジン語学スタジオを一緒に立ち上げた、ビジネスパートナーであり友人でもあるイギリス人夫妻 Ed(エド)と Becca(ベッカ)に観光の同行と、ライティングレッスンの教授、ホストファミリーの手配をお願いしました。

後半フランスでは、スクリーンプリント(版画)のレッスンを英語で体験いただくプランで、教室とコテージを運営されているアイルランド出身の Kevin(ケビン)にお願いしました。


イギリス1日目は、 London 市内のホテルに滞在。翌朝、ホテル直ぐ側の Hyde Park を散策後、Kanoko ちゃんが希望する British Museum で開催中の「Manga マンガ展」を鑑賞。その後、King’s Cross 駅から電車でホストファミリー宅のある Hitchin(ヒッチン)で一家に一人ずつ滞在。緊張と不安からか『ホストファミリーの家へ行きたくない。』と嘆いていましたが、Hitchin 駅で別れ、それぞれのホストファミリー宅へ向かいました。

3日目は Hitchin の駅で待ち合わせ、再び電車で London へ向かい、観光再スタート。Big Ben はあえなく工事中でしたが、London Eye から市内を一望。その後、Victoria and Albert Museum (V&A 美術館)へ。Ed と Becca、息子さんの Henry(ヘンリー)も一緒に家族総出で案内してくれました。それから Mao ちゃん希望の Harry Potter(ハリーポッター)のロケ地、Leadenhall Market 等を巡りました。

地下鉄を乗り継いで King’s Cross 駅へ戻り、一時間長蛇の列に並んで、マフラーをなびかせてもらい、念願の写真撮影終了。またそれぞれのホストファミリー宅にて宿泊。

4日目より連日ライティングレッスン。Ed と Becca は元イマジンの講師で、イギリスと日本でおおよそ10年近く英会話講師として勤めた後に本国へ戻り、Ed はライターとして、Becca は英語教材の出版社として世界的に有名な Macmillan でエディターとして勤務しています。二人とも、主に英会話の教材制作に携わっています。今回、現役のプロのライター/エディターとして活躍するふたりのライティングレッスンを、ぜひ受講してもらいたいという私の強い希望を伝えて実現してもらいました。忙しい合間を縫って丁寧に作られたオリジナルの教材を元に指導してくれた甲斐もあって、最終日にはそれぞれのテーマに合わせた随筆/短編小説等を書き上げ、ライティングレッスンは終了しました。

Hitchin や Cambridge の観光も終え、最終日は英国ならではのアフタヌーンティーパーティ。
ホストファミリーも参加してくださいました。

Hitchin を離れる頃には『ずっと Hitchin に居たい!』と言うほどホストファミリーと打ち解けてくれたようで、名残惜しい気持ちを残しながら、easy jet で南仏 Lodeve(ロデヴ)へと向かいました。