‘〜はるかなる宇宙と未来へ〜 to the cosmos and future far away’ Launch party – March 2016

遡る事10年前、大阪のギャラリー CASO で、友人が参加していたグループ展を見に行ったことがあるのですが、その展覧会で展示されていた岩澤有徑さんの雲の作品が印象に残っていて、急にその作品のことを思い出し、展示をお願いしたいと思い立ちました。岩澤有徑さんは、国内に限らず海外でも展覧会を開かれ、多岐に渡り活躍されている現代美術作家さんです。私自身、全く面識がなかったため、友人を介して連絡してもらい、今回イマジンでの展示が実現しました。

今回開催いただくことになった「~はるかなる宇宙と未来へ~」と題した展示に合わせ、甘空・池尻彩子さんにオープニングのパーティ料理をご用意頂きました。イマジン語学スタジオ8周年の「8」にかけて、「ハチミツ」を使ったお料理もリクエストしました。春らしい色合いのお料理と共にミモザがテーブルに飾りつけられ、「響」という名の蜂蜜をふんだんに使ったお料理がたくさん並び、まるでひとつのアート作品のようでした。

春キャベツのコールスロー、菜花の手毬寿司、タスマニアンマスタードと響のローストポーク、女王蜂「響」のミニロールケーキ、「響」のマカロン、文旦と「響」のマチェドニア…… ナチュラルな春色のカラフルな食材がセンスよくならび、いつもながら目にも楽しいお料理を『食べるもったいないなぁ』なんて話しながらも、美味し過ぎるので結局食べ過ぎてしまいました。ソムリエ・本城真矢さんにセレクトしてもらった蜂蜜を使ったお料理に合うワインも大好評でした。

パーティ半ばでは、岩澤有徑さんご自身の作品と現代美術についてレクチャーをいただき、美術についても学べる時間を持つことができました。プロジェクターに映し出された岩澤さんのクラゲの映像作品がなんとも印象的でした。

岩澤さんをはじめ、今回もパーティに協力してくれた関係者各位、参加してくださった生徒さん達、そのご家族・ご友人の方々へ感謝です。

また次回のイマジン語学スタジオでの展示並びにパーティをどうぞお楽しみに。

Saint Patrick’s Day

March 17th, or as it is known in many countries around the world, Saint Patrick’s Day, is the most important national holiday in Ireland. It is a day when the whole country celebrates simply being Irish, and the rich culture and heritage of Ireland.

Dublin Paddy’s Day 2009

The day is named after Saint Patrick, who brought Christianity to the island in the 5th century – over 1,500 years ago! For hundreds of years he has been celebrated ever since, and he is the “patron saint” of Ireland. (A “patron saint” is the national saint chosen by each Christian country; for example, Saint George in England, or Saint Andrew in Scotland.)

Today, people wear green – the national colour – and old Irish costumes along with modern versions of saints and leprechauns. Large folk dances are held in some areas, called “céili” (in the Irish language, “Gaelic”) and traditional music can be heard on the streets and in the pubs and parks around the country.

Guinness Storehouse St. Patrick’s Day Sign

The most important event is usually the St. Patrick’s Day parade, where you can see and hear all of these things and more, with music, dance, acrobats and costumes from Ireland and other countries where the Irish live in large numbers. The largest parade in Ireland is held in my home city of Dublin, and attracts hundreds of thousands of people every year and is broadcast live on TV for hours. (The smallest parade is in a small town in Cork, and is only 23 metres long!) Nowadays, the St. Patrick’s Day “Festival” takes almost a week and there are many events around the city.


Parades can be found in cities around the world – the biggest is not in Ireland, but in New York. In fact, the St. Patrick’s Day parade there is the oldest parade in the world! In London, Sydney, Chicago, Paris, Moscow, Beijing, Rio de Janeiro and Buenos Aires you can find parades too, along with many smaller cities worldwide.

Sydney Opera House St. Patrick’s Day 2010

Chicago River Dyed Green St. Patrick’s Day

New York City St. Patrick’s Day

Yes, even in Japan you can find them – there has been a parade every year in Tokyo since 1992, and there are smaller events in Kumamoto and Osaka too.

Traditionally, the head of the Irish government is invited to the White House in Washington to be presented with a bowl of “shamrock” by the President of the US. St. Patrick’s Day is a time to share with your friends and family, both near and far.

Doing yoga in India was heaven for me.

ヨガをするためにインドに旅行へ行ったわけではないのに、ヨガをするハメになってしまった今回のインド旅行。3度目に訪れたインドの旅は過酷なものでした。

初日、チェンナイから国内線でインド南西部へ移動、紅茶ニルギリで有名な茶畑のある山を5時間掛けて車(もちろん運転は現地のドライバー)で越え、宿泊地へ向かいました。その宿泊したコテージで体調を崩していしまい、何も食べる事ができず3日間で急激に3キロも痩せてしまいました。今までにない不調に混乱し、意識も朦朧としてフラフラな状態で4日目、チェンナイに戻りました。チャンナイに予約していたホテルは、田舎のコテージとは打って変わって5つ星ホテル。ホテル内は、インドの街並からは一辺、綺麗でクリーンでまるで別世界。コンシェルジュは完璧で全ての要望に即座に応えてくれ、もちろん部屋にはバスタブがあり、アメニティもひとしきり揃っていて、ふかふかのベッドへ横たわった時に、天国へ来たような気分になりました。
長年ヨガをしているのだから、インドでヨガをしたらいいのに、と旅行前に言われることも多かったのですが、アシュラム(ヨガ道場)は最低でも3週間~1ヶ月間以上学ぶ人しか受け入れてもらえないと聞いていたので、今回の旅でも折角のインドですが、インドでヨガをするという計画は頭にありませんでした。それが、こんな体調不良になってしまったため、とりあえずヨガで身体を動かして生気を取り戻したいと強く思い、すがるようにホテル内で受講できるヨガを前日に予約。インドの物価から考えても、プライベードレッスンとはいえ、1レッスン3000円は結構高いな、なんて不満に思いながらも、特に期待もせず申込みました。

やっと十分な睡眠を取れ、翌朝、ヨガへ。まずは、受付で問診票に記入。先生が親身に私の体調不良について耳を傾けてくださいました。前日の予約時に対応してくれたのが男性だったので、男性の先生と思い込んでいましたが、笑顔のステキな女性の先生。先生に連れられヨガルームに向かうと、マンゴーの木が見える小さな部屋へ案内されました。

鳥のさえずりや動物の鳴き声が聴こえ、黄色の花が飾られ、焚かれていたエッセンシャルオイルの香りに癒され、ヨガマットの上には赤いバラの花びら、バジルとレモンを絞った中にインドのお砂糖 Jaggery(ジャグリー)で少し甘みが加えられたホットティーは、何も食べられなかった身体に隅々まで浸透していき、全身を温めてくれました。さすが5つ星ホテル。パフォーマンスも完璧です。90分間のレッスンのうち、30分近くはカウンセリング、心が開放され、先生が唄う生のマントラでヨガレッスンが始まりました。先生の言われる通り呼吸に集中し、ただひたすらアサナ(ポーズ)を取りながら身体を動かしました。少しずつ体調が回復していく実感があり、自分の内蔵が正常に機能していく感覚を覚えました。レッスン終了後、あまりの気持ちよさ、心地よさに感動しました。

受講前にヨガレッスンのスタイルを事細かく要望して用意頂いたメニューでもないのに、私がまさに望んでいたレッスンを私の体調を考慮しその場で組み立ててくださった先生に心から感謝しました。私の人生において、運が良い事として自信を持って言えることは、いつでもどんな場所でも素晴らしい出会いがあり、人に助けてもらえることだと自負していますが、今回それを確信したまでです。Sarika 先生に「Namaste(ありがとう)」を何度も伝えました。そのホテルでの滞在2日間で計3レッスンも、Sarika 先生のレッスンを受講し、今回のインドの旅が終了しました。

インドへの恐怖心がなくなっていた3度目のインドの旅で、本当のインドの恐ろしさを知らされ、地獄をみた後に救ってくれたのは本場のインドのヨガ。インドという国を訪れる事自体、ヨガの修行なんて言われますが、まさにその通りでした。
そんな散々な旅でしたが、こんなトラブルに遭った時や先生と会話ができ、英語でヨガを受講した際に、英会話を勉強しておいて良かったなと心底思いました。ヨガも毎週とはいえ、長年受講してきたことで、どのアサナにも難なくトライでき、心地よさを実感できたのは、継続の力かなと思います。
さらにヨガについて追求して行きたいと思うようになり、旅から戻った今も、Sarika 先生とメールで連絡を取り合っています。また先生のヨガを受けられる日を夢見て、日々精進しなくては!

‘ストーブ’ Launch party – December 2015

makomo(マコモ)さんの展示「ストーブ」が、2015年12月より始まりました。ローンチパーティは12月ということもあって、クリスマスパーティも兼ねて開催しました。

英会話・ヨガに通ってくださっている生徒さんや、生徒さんのご家族もたくさんご参加くださいました。普段マンツーマンスタイルで英会話レッスンを受講されている方の参加も多く、他の生徒さんと話す機会もないことから、皆さんこのパーティが交流の場となって、初対面同士でも会話が弾んでいました。英会話上達についての悩みをお互いに話し合ったり、お料理について話したり、勇気を出して先生と英語で話してみたり。女性おひとりでの参加の方も、美味しいお料理やワインがあれば、初対面でも気軽に話すことができるものですね。


お料理は、昨年好評だったターキーに加えて、アメリカ出身の英会話講師 Chris の家庭で、毎年のクリスマスにお母さんが焼くパンプキンパイを、料理家・櫻井絵里子さんに再現してもらいました。コンデンスミルクにスパイスの効いたパンプキンパイを、トースターで温め直して紅茶と一緒にいただきました。食べた経験のないこのパンプキンパイをできるかぎり Chris の家庭に近づけるため、櫻井さんは何度も試作を重ねてくださり、MUSICA(ムジカ)さんの紅茶とも相性抜群でした。

MUSICA さんからはパーティ用にとポットを貸していただいたり、紅茶の煎れ方も、事前に社長さん自ら直接ご指導いただいておりました。お料理に合うワインはソムリエの本城真矢さんのセレクトで、ターキーにぴったりのワインを味わえられました。携わってくださった方々のお陰で素敵なパーティとなりました。本当にありがとうございます。

makomo さんの作品も好評で、オリジナルの冊子は既に完売してしまったものもあり、大人女子、子供からも大人気です。レッスンが始まるまでの待ち時間に、絵本のサンプルを楽しんで読んでいただいている方も多いです。makomo さんの作品は2016年2月末までの展示予定で、作品見学※にお越しいただくだけでもお気軽にお立ち寄りください。

※展示「ストーブ」は、水曜~日曜日の11~18時にご見学いただけます。英会話レッスン中で、ご見学いただけない時間もございますので、遠方よりお越しの方は、是非事前にご連絡ください。年末年始は2015年12月21日~2016年1月5日まで、休暇のためお休みとなります。ご了承ください。

次回は2016年3月初旬に展示替えパーティを予定しています。また、ご参加いただけると幸いです。

‘宇宙ノ庭デ マタ会フ日マデ’ Launch party – September 2015

イマジン語学スタジオにて30人目となる展示作家さん。小野さや香さんの作品展示「宇宙ノ庭デ マタ会フ日マデ」が始まりました。小野さんは、アーティスト兼アートセラピスト。絵の展示だけでなく言葉も綴っておられます。絵の作品には金箔が多く使われていて、見る角度や光の陰影によって見え方が変わります。色合いがやわらかで心癒される展示となりました。

小野さや香さんは、「心=創造力=生命力」その真理と仕組みを追究され作品を作られています。この展示のローンチパーティのお料理を担当してくださった櫻井絵里子さんに「生命力」というキーワードからメニューを組み立てていただきました。そこから発想されたのは、種・ナッツ・根菜・玄米・スパイスなどの食材。

パーティ当日は雨にも関わらず、たくさんの方にお越し頂き、美味しく生命力溢れるお料理をいただきました。パーティが始まってしばらくして、小野さんがご自身の作品や今回の展示についてご説明くださいました。作品の中でクラゲのように見えるものがあり、「クラゲですか?」という質問が多いことをお伝えしたところ、「クラゲ」ではなく「ある生命体」であるという説明をしてくださり、作品に込められている想いを語っていただきました。ただ絵を拝見するだけでなく作家さん自身の想いを直接伺ってから見ると、また違った風に見えてくることを実感させられました。今回もたくさんの方がパーティにご参加くださいましたが、小野さんのご友人の中には、京都からわざわざお越しくださった方も多く、この場を借りてご参加くださった方へ御礼申し上げたいと思います。本当にありがとうございました。

この展示は2015年11月29日までご覧いただけます。次回は2015年12月6日に次回展示のローンチパーティを行う予定です。次回は、季節柄クリスマスパーティになる予定です。

Catching up with my friends!

今回の旅の目的は、フランス・パリに住んでいる友人とイギリス・ロンドン在住の友人に会うこと。遠くに住んでいるとなかなか会えない分、遠い所へ会いに行くのは、想像以上にワクワクするものです。まるでパリ住人のような気分に浸りたいとパリで1週間アパートを借りました。

ここのところ国内旅行でもホテルに滞在せずバンガローやコテージを借りることが多いのですが、いつも困るのは朝食用のパン。旅先の慣れない土地で美味しいパン屋さんに巡り会う事は難しいですが、パリではそんな心配は無用でした。8月のバカンス時期とはいえ、パン屋さんも多く開いており、クロワッサン、クロックムッシュ、バケットなど迷って困る程に美味しいパンが溢れていました。アパートの場所は、Bastille(バスティーユ)というマレ地区近くで、地下鉄 Bastille 駅から徒歩5分圏内。どこへ行くにも便利な場所でした。パリらしい中庭のある小さなアパートは、ホテルより気ままで自由で居心地の良いものでした。

パリに着いた翌日に友人宅へ招いてもらったので、翌朝出ていた近くのマルシェ(市場)でお花を買い、夕食へいそいそと出掛けました。友人は日本人で、日本帰国の際に頻繁に会っていますが、パリで会うのは12年ぶりでした。とてもステキなご自宅にお邪魔させてもらい、パリ生活を満喫している様子を拝見できました。憧れるばかりです。夜景に浮かぶエッフェル塔が窓から見え、本当に美しく感動的でした。お食事には、生ハム+メロン、ズッキーニのキッシュ、フォアグラ、チーズなどなどフランスワインと一緒にいただき贅沢な時間を過ごしました。

パリ滞在中は、エッフェル塔、ヴェルサイユ宮殿、オルセー美術館へ訪れたり、アパート近くのスーパーで食材を買ったり、サントノーレ通りでチョコレート店やマイユ専門店を覗いたり、セーヌ川を眺めたり、ヴォージュ広場へ行ってみたりとフランス映画でもよく出て来るシーンを実際に目で見て肌で感じ夜9時頃まで明るいヨーロッパの夏を楽しみました。

その滞在中にユーロスターで1日だけロンドンを往復しました。イマジン語学スタジオを一緒に立ち上げたイギリス人夫妻の Ed と Becca に会うためです。

朝早くからユーロスターに乗ってパリからロンドンへ。ずっとトンネルの中を走るものと思っていたら外の景色を見る時間も長く、フランスとイギリスの田舎町をぼーっと眺めていたらあっという間にロンドンへ着きました。ロンドンに着いたのが朝10時前、待ち合わせの13時までどう時間を過ごそうか悩んだあげく、とりあえず Camden Town へ地下鉄で向かいました。電車に乗ったら工事中のため Camden Town 駅が閉鎖されていると放送があり、止まる事なく通り過ぎ、、、仕方なく次の駅で下車。時間が早いせいかまだお店も開いておらず時間を持ち余していたところ通称「 ボリス・バイク」と呼ばれているレンタル自転車を発見!天気も良かったので、これで時間を潰す事に。

どれ位の距離か全く分からない中、ハイドバークを目指してオックスフォードストリートをガンガン走り抜けました。自転車はバス通りと同じため二階建てバスやタクシーに挟まれながら走ります。無事ハイドバークへ到着し、公園を1周した後、King’s Cross 駅に自転車で戻りました。待ち合わせ時間ギリギリに到着!

3時間ほど自転車を乗り回した話をしたら、3年ぶりに会った Becca に「 You are crazy! 」と言われてしまいました(笑 3年ぶりとは思えない程二人とも変わらず( Ed の髭は長かったけれど)再会に喜びました。二人の子供 Henry が6才の誕生日を迎える直前で、英語を(当たり前ですが)流暢に話している様子を見て確かに3年経ったんだなと確信しました。

楽しい時間は本当にあっという間に過ぎ、またユーロスターでパリに戻り、翌日に帰国。あっという間の1週間が過ぎました。友達に会うという旅は、本当に会えるのだろうかという不安も含めてドキドキワクワクしましたが、会えた時は本当に感動しました。自然にハグしてしまいました。

帰りのエールフランスの機内で流れる「機内安全ビデオ」の可愛さに思わず見とれて全部見てしまい、どの映画よりも印象的だったのが、今回のパリ&1日ロンドンの旅の締めくくりとなりました。

機内安全ビデオ(YouTube):
Nouvelle vidéo démonstration de sécurité Air France / New Air France safety demonstration video

次はいつ会えるのか、どこで会えるのか未定ですが、また会える日が楽しみでなりません。

imagine* yoga’s 5th anniversary

イマジン語学スタジオでは、ヨガレッスンを開催して2015年6月で5周年を迎えました。その間に6名の講師が代わる代わるヴィンヤサヨガ、クンダリーニヨガ、アシュタンガヨガ、ハタフローヨガ、セルフ整体ヨガと色々なスタイルのレッスンを行って来ました。講師の国籍も南アフリカ、アメリカ、イタリア、カナダ、日本と様々です。外国人の講師が多かった理由は「英語で行うヨガ」を行っていたためですが、今現在は、河野智聖(こうのちせい)先生による「セルフ整体ヨガ」を日本語で開催しています。

智聖先生は、整体師でありながら武術家でもある背景からレッスン内容は先生ならではです。野口整体の考えをベースに、季節に合わせたレッスンを組み立ててくださいます。例えば、湿気の多い梅雨には座骨を伸ばすアサナを取り入れたり、春は昔負った打撲が出て来るといわれ、打撲を改善する方法を指導いただく等、日本の四季や気候に合せた、日本人のためのセルフ整体ヨガを教えてくださいます。

ヨガは、インドから伝わったもので、オリジナルに忠実に従うことも大切かもしれませんが、インド人と日本人は骨格も文化も違いますし、食生活、季節、気候においてもかなり異なります。インドカレーと日本のカレーが見た目も味も違うように、日本人用のヨガが日本人に合うはずです。気持ちよく自身が身体にいいと感じることが何よりも大切だと思います。

私事で恐縮ですが、この5年間のイマジン語学スタジオでのヨガレッスンを生徒の一人として受講してきました。その前からヨガを始めていたので、ヨガ歴は12年になります。ヨガを始めた頃に、ヘッドスタンディング(逆立ち)が出来るようになりたいと思い、自宅で力任せに壁を使って練習していた時期もありました。壁を使わず出来るようになるには数年かかりましたが、その当時のアサナは、今思うと力でなんとかポーズをとっていただけで「完成」にはほど遠いモノでした。多分当時のまま自主練習を続けていたら首の骨等に支障をきたしていたかもしれません。今、智聖先生の指導の元で行うヘッドスタンディングは、力を入れると反対に出来なくなり、無理なく力を上手く抜く事でスムーズに出来るようになりました。同じポーズを取っていても身体の深部の使い方、姿勢や呼吸など意識するところが当初より確実に変化したように感じています。もちろん、まだまだ完成形とは言えませんが…。少しでも進歩出来たのは、先生のご指導のお陰です。

ヨガは歴史も長く、世界中で人気があります。何故、こんなに人気なのか、自分がどうして続けているのかハッキリした理由は分かりません。ただ、出来もしないようなポーズを練習していくと少しずつ出来るようになる過程と、いつの間にか出来るようになる結果が自分に自信を与えてくれます。ヨガのポーズを取る時だけに限らず、仕事等人生の上でもそれが役立つことがあります。カラダが硬いからヨガは無理と始めから諦めてしまう方も多いですが、もし興味があれば、少しずつ積み重ね、継続してみてください。グループで行う事で得れる楽しさも含めイマジン語学スタジオならではのヨガレッスンでココロとカラダを磨いて心身共に快適に過ごしてもらえたら嬉しいです。

‘wanderings’ Launch party – June 2015

作家・奥原しんこさんの展示「 wanderings 」が2015年6月7日より始まりました。新しい展示が始まると、英会話やヨガの生徒さんに「色んな作家さんをご存知ですね。」と言っていただく事があります。今まで展示いただいた作家さんの中には知人や友人もいましたが、奥原さんとは、実はこの展示会初日に初めてお会いしました。

奥原さんに展示をお願いしたきっかけは、長い間引き出しにしまっておいた1枚のポストカード。
どこで買ったのかも、いただいたものなのかも覚えていないそのポストカードは2000年に刷られたものらしく、その年に購入していたのなら、15年も月日が経ったことなります。気に入って長年使えずにいたもので、カードの裏面に書かれていた「 Shinko Okuhara 」という名前を google で検索してみたら、すぐに奥原さんのホームページに辿り着きました。

サイトで拝見する限り、賞の受賞をはじめ、大変ご活躍されているご様子。作家さんの連絡先がすぐに分かったものの、芦屋のこのような小さなスペースでの展示をお願いしていいものか気が引けましたが、思い切って連絡してみました。諦め半分でしたが、快く引き受けてくださいました。ローンチパーティへも東京からお越しくださり、奥原さんのお人柄に感謝です。

奥原さんの最近の作品は植物が多いですが、散歩や旅で発見されたものを描かれるそうです。そこで、パーティのドレスコードを「散歩や旅で発見されたもの」としました。それぞれに身に付けてお越しくださり、初めてお会いする方同士でも話をするきかっけになったようでした。

パーティのお料理は、池尻彩子さんに。最近、本も出版されたこちらもご活躍のパティシエール兼料理家です。以前にも6周年パーティのケータリングをリクエストしましたが、今回は「パンケーキ」をテーマにご用意いただきました。メイプルシロップや蜂蜜以外にカレー味のディップや北海道から届いた無農薬の新鮮なお野菜と一緒にいただきました。お料理を運んでから飾り付けだけで、2時間半以上掛けて仕上げてくれたお料理の「作品」は、段々重ねのパンケーキとお花達のディスプレイが可愛い過ぎて食べるのがもったいないくらいでした。もちろん、遠慮なくたくさんいただきましたけどね。


いつもケータリングをお願いしている料理家・櫻井絵里子さんにコーヒー当番をお願いしたところ、わざわざ井戸水を汲んできてくださり、食後の美味しいコーヒーも贅沢にいただくことができました。いつも美味しいワインをサーブしてくれるソムリエの本城真矢さんにも感謝です。たくさんの方に支えられて、今回のパーティも楽しく美味しく素敵な時間を過ごす事ができました。ご参加いただいた方々へもこの場を借りて感謝申し上げます。

奥原しんこさんの展示「 wanderings 」は、2015年8月30日まで。銅版画、ボールペンで描かれた作品、新作も発表いただいています。是非この機会にご高覧ください。

Ireland, the Emerald Isle

As many of you may know, I’m from the Republic of Ireland (or just “Ireland” is okay too.) Ireland is a little bit like Japan in some ways – it too is an island, next to a great ocean and with large neighbours nearby.

Ireland, however, is very different in many ways. The Republic – my home – is about the same size as Hokkaido. Like Hokkaido, Ireland is famous for food, especially fish, beef, milk and cheese. Maybe some of you have tried Guinness beer or even Irish whiskeys too!

Green is considered to be the national colour of Ireland, as most of the country is countryside. There are many beautiful, lush places to see in the centre and on the east coast, while the west coast has a stark, rocky beauty.

Everybody speaks English as their first language in Ireland. (Ireland used to be part of the United Kingdom, until about 100 years ago.) However, people in the West often speak Gaelic (Irish) too. It’s a really difficult language – but I would be delighted to teach anyone a few words if they would like!

There are only about four and a half million people in the Republic of Ireland (and about 6 million on the whole island) making it a small country in European terms. However, Irish writers such as James Joyce, Samuel Beckett, Oscar Wilde and WB Yeats are famous around the world. In Ireland, Koizumi Yakumo (小泉 八雲) is better known as Lafcadio Hearn: he is not very well-known in Ireland but he is considered to be from there!

Irish music and dance is very famous too. Over the last 20 years the show “Riverdance” has sold out countless venues around the world (if you would like to borrow a copy, I have a DVD available) and different artists such as U2, Enya, Clannad, Westlife, Aslan and The Frames are popular.

Ireland’s national day is on March 17th every year. It is called Saint Patrick’s Day and it celebrates the man who brought Christianity to Ireland and who supposedly got rid of all the snakes. (There are no snakes in Ireland, thankfully!)

People dress in green and attend big parades where music is played and shows are performed. As there are many people with Irish ancestors around the world, there are Saint Patrick’s Day celebrations in cities around the world such as New York, London and Sydney. There have even been parades in Tokyo in recent years!

Ireland also has some sports that are not played in any other countries. Gaelic football and hurling are amateur sports played all across the island. Hurling is the fastest field sport in the world and very dangerous – the ball is even harder than a baseball! The finals of the All-Ireland tournaments in both sports are played at Croke Park in Dublin, one of the biggest stadiums in Europe. You can see some hurling at this link: Hurling – The Fastest Game on Grass (short version)

If there’s anything else you would like to know about Ireland, please feel free to ask me at any time! My father is from England and I spent some time living there, so if there’s anything you would like to know about my second home too, I’m always available. If you ever want to see some more photographs or read some more about Ireland, there are a few books on the food, language and photographs available at imagine* for you to borrow or check whenever you would like.

Ireland image gallery – Lonely Planet

Hello from Jack

Hello! My name is Jack, and I’m very pleased to meet all of you.

I’m from Dublin, Ireland – a long, long way from Japan. I’ve been here for a little over a year and a half. Before moving to Kobe, I taught English at a school in Himeji. Although I spend a lot of time in Sannomiya and Osaka, I don’t know Ashiya very well – so I’ll probably be asking you all about good places to eat and drink here!

I studied Meiji-era history and East Asian politics in university, so I’ve always been interested in Japan. I’ve read a lot of books and seen a lot of movies made in Japan too, so I wanted to come and see what it was like – and it has been a great experience. I especially love the food and culture in Kansai, so I’m very happy to be here. Back in Ireland, I worked as a teacher and as a journalist – but doing these jobs in Japan is much more interesting!


I love to read and watch movies about other places too of course and I like to watch and play a lot of football (soccer) and a little bit of baseball and American football. I have become a Tigers fan and I love going to Koshien for games! My favourite football team is Leeds United in England, and I enjoy watching Ireland in international games. I cook often and am always on the lookout*(1) for interesting recipes or dishes. Living in Kobe is great – there are so many bars, restaurants and venues to enjoy and I particularly love playing and listening to jazz and soul music… although my singing leaves something to be desired*(2).

So, that’s a brief introduction to myself. I hope to see you all around imagine* and can’t wait to hear about you too. Let’s practice some English together and thanks for reading!

Jack

*1 – “I’m always on the lookout for ______” = “I’m always searching for _____”
*2 – “______ leaves something to be desired.” = “______ is not very good.”