How difficult it was to get air plane tickets!

2020年は、コロナの影響で生徒さん達をカナダのホームステイプログラムにもお連れできず、休暇に旅行もできず、気付いたら兵庫県外すら出る事なく過ぎようとしていました。年の瀬も迫って、年末年始の休暇もステイホームを心していた時に、インスタグラムの広告でふと目に留まった「奄美大島でワーケーションしてみませんか?」。参加企業募集の広告でした。
申し込み後1週間程経ち、「参加企業に確定しました」と資料と共にメールを受信! 年明けに講師2人に伝えたら大喜び ♪ プランは私に全て任せるとのこと。要は丸投げです(笑 2021年2月20日までに奄美大島ともう1つ近隣の島へ訪れ、そこで Work(仕事)と Vacation(遊び)の両方のプランを立てることになり、年明け早々、イマジン初のワーケーションプランを立てることになりました。

まずは情報収集。鹿児島在住の元生徒さんに連絡を取ると同級生が奄美大島にいらっしゃるとのこと。観光地、宿泊施設、ローカルフード等とてもスピーディに、またかなり的確に情報を送付してくださいました。Google map で島の広さ、距離感、宿泊施設等を調べていく。何日過ごすか、何をするか自由に決めることができるので、思った以上に迷い、休みも返上しずっと頭の中は奄美大島の事ばかり。大体の予定の目安がついたところで、まずは奄美大島までの航空券を予約しようと下調べ済みだった格安航空会社 Peach のサイトを見たら、突然「残席なし」の表示! 予定していた出発日の2月8日が緊急事態宣言の解除日になって集中したのでしょうか?? 焦って Skymark に切り替えて予約。ほっとしたのも束の間、数日後に Skymark から「欠航」の連絡…。
悩んだ末、気持ちを切り替え、仕切り直し。間際の購入となってしまったことも重なり、JAL の航空券の価格は格安航空券の3倍以上。大幅に予算越え、さらに往路は直行便がなく早朝便しか空きがない。鹿児島空港での乗り継ぎ便まで4時間の待ち時間はキツイ。ANA の鹿児島行き航空券を見つけ、ANA と JAL を乗り継ぐ事に。予約完了したのが出発2週間前。事務局へ日程を連絡する締め切りギリギリ! 航空券を購入するだけなのに、緊急事態宣の発令、延長等で振り回され想像以上に疲労困憊。
2週間前から旅行後1週間後まで毎日検温を義務付けられていたので、出発2週間前にそれぞれ体温を測り始めて数日後、Patty が熱っぽいという。それも高熱。翌日熱は少し下がったものの病院へ行くと PCR 検査をすることになったと連絡。コロナの疑い?? 夕方になって、陰性の報告に肩をなでおろしたら、今度は Matt もなんだか熱っぽいらしい。体温測り始めたせいで熱っぽくなっているんじゃないかと問い詰める私に『 Just like placebo drugs! 』と笑ってメッセージが返ってきた。結局熱はなかったらしい…。
何かとハラハラさせられる2週間が足早に過ぎ、遂に出発日。リモートワークに切り替えてほぼ1年経ち、3人対面するのは久しぶり。熱の騒ぎをよそに元気な二人に無事再会できました。

続きは ” The beautiful island scenery made us much closer! “ のブログです!

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