Doing yoga in India was heaven for me.
ヨガをするためにインドに旅行へ行ったわけではないのに、ヨガをするハメになってしまった今回のインド旅行。3度目に訪れたインドの旅は過酷なものでした。
初日、チェンナイから国内線でインド南西部へ移動、紅茶ニルギリで有名な茶畑のある山を5時間掛けて車(もちろん運転は現地のドライバー)で越え、宿泊地へ向かいました。その宿泊したコテージで体調を崩していしまい、何も食べる事ができず3日間で急激に3キロも痩せてしまいました。今までにない不調に混乱し、意識も朦朧としてフラフラな状態で4日目、チェンナイに戻りました。チャンナイに予約していたホテルは、田舎のコテージとは打って変わって5つ星ホテル。ホテル内は、インドの街並からは一辺、綺麗でクリーンでまるで別世界。コンシェルジュは完璧で全ての要望に即座に応えてくれ、もちろん部屋にはバスタブがあり、アメニティもひとしきり揃っていて、ふかふかのベッドへ横たわった時に、天国へ来たような気分になりました。
長年ヨガをしているのだから、インドでヨガをしたらいいのに、と旅行前に言われることも多かったのですが、アシュラム(ヨガ道場)は最低でも3週間~1ヶ月間以上学ぶ人しか受け入れてもらえないと聞いていたので、今回の旅でも折角のインドですが、インドでヨガをするという計画は頭にありませんでした。それが、こんな体調不良になってしまったため、とりあえずヨガで身体を動かして生気を取り戻したいと強く思い、すがるようにホテル内で受講できるヨガを前日に予約。インドの物価から考えても、プライベードレッスンとはいえ、1レッスン3000円は結構高いな、なんて不満に思いながらも、特に期待もせず申込みました。
やっと十分な睡眠を取れ、翌朝、ヨガへ。まずは、受付で問診票に記入。先生が親身に私の体調不良について耳を傾けてくださいました。前日の予約時に対応してくれたのが男性だったので、男性の先生と思い込んでいましたが、笑顔のステキな女性の先生。先生に連れられヨガルームに向かうと、マンゴーの木が見える小さな部屋へ案内されました。
鳥のさえずりや動物の鳴き声が聴こえ、黄色の花が飾られ、焚かれていたエッセンシャルオイルの香りに癒され、ヨガマットの上には赤いバラの花びら、バジルとレモンを絞った中にインドのお砂糖 Jaggery(ジャグリー)で少し甘みが加えられたホットティーは、何も食べられなかった身体に隅々まで浸透していき、全身を温めてくれました。さすが5つ星ホテル。パフォーマンスも完璧です。90分間のレッスンのうち、30分近くはカウンセリング、心が開放され、先生が唄う生のマントラでヨガレッスンが始まりました。先生の言われる通り呼吸に集中し、ただひたすらアサナ(ポーズ)を取りながら身体を動かしました。少しずつ体調が回復していく実感があり、自分の内蔵が正常に機能していく感覚を覚えました。レッスン終了後、あまりの気持ちよさ、心地よさに感動しました。
受講前にヨガレッスンのスタイルを事細かく要望して用意頂いたメニューでもないのに、私がまさに望んでいたレッスンを私の体調を考慮しその場で組み立ててくださった先生に心から感謝しました。私の人生において、運が良い事として自信を持って言えることは、いつでもどんな場所でも素晴らしい出会いがあり、人に助けてもらえることだと自負していますが、今回それを確信したまでです。Sarika 先生に「Namaste(ありがとう)」を何度も伝えました。そのホテルでの滞在2日間で計3レッスンも、Sarika 先生のレッスンを受講し、今回のインドの旅が終了しました。
インドへの恐怖心がなくなっていた3度目のインドの旅で、本当のインドの恐ろしさを知らされ、地獄をみた後に救ってくれたのは本場のインドのヨガ。インドという国を訪れる事自体、ヨガの修行なんて言われますが、まさにその通りでした。
そんな散々な旅でしたが、こんなトラブルに遭った時や先生と会話ができ、英語でヨガを受講した際に、英会話を勉強しておいて良かったなと心底思いました。ヨガも毎週とはいえ、長年受講してきたことで、どのアサナにも難なくトライでき、心地よさを実感できたのは、継続の力かなと思います。
さらにヨガについて追求して行きたいと思うようになり、旅から戻った今も、Sarika 先生とメールで連絡を取り合っています。また先生のヨガを受けられる日を夢見て、日々精進しなくては!
MIDORIさん
こんにちは~
長年ヨガをされていたので
インドの地でのヨガのポーズも
すんなり受け入れることができたのでしょうね。
ヨガ・バンザイ~(^^)/
英会話・バンザイ~(^^)/
私はまだ ヨガで国際交流したことはないですが
英会話を続けていて良かった~と思うことは よくあります。
英語圏の方ではなくても 英語は だいだい通じることが多いので
スイスの方とも フィンランドの方とも
なんとか意思疎通できました。
でもね
昨年暮れの阪急の北欧イベントでは
ほとんど英語を話せない フィンランド人のオバサマの
ワークショップを受けましたが
身振り手振りで なんとか通じました~(^^)/
目で語り合う~そんな感じ
Ψ( ̄∇ ̄)Ψ ダメダメ
(^-^) OK
(´-`).。oO まあ いっか~
いつもコメントありがとうございます。
Norikoさんは、私よりもさらに長年英語とヨーガを習われておられるので、私なんてまだノリコさんの足下にも及びません。。。
長年、イマジンにて英会話レッスンに通ってくださりありがとうございます。英語が必要になるときは突然訪れるので、そういった時に「続けていて良かった」と思いますよね!違った言語の方とも目で語り合い、心で通じ合うことも確かにステキな事と思います。また色々な国際交流のお話聞かせてください。