‘afous-g-oufous’ Launch party – December 2013
amaLaine(アマレーヌ)によるモロッコのラグ(絨毯)やバブーシュ(スリッパ)等の展示がはじまりました。ラグに使われている生地は草木染めによる、自然で落ち着いた色合いがとても優しい印象を受けます。
amaLaine はラグが作られているモロッコのベルベル村へ直接買い付けに行かれて、セレクトし、フェアトレードで輸入販売されています。そのため、通常のキリム等に比べてもお値段がとてもとてもリーゾナブル。大変ご好評をいただいて、展示と同時に幾つかのご注文をいただきました。今回の展示名、’ afous-g-oufous ‘ は、ベルベル語で『手に手をとって』という意味だそうです。展示は2014年3月上旬まで開催いたします。
先日12月8日に開催した Launch party(レセプションパーティ)では、アフリカンバティックを使ってラクダのお守りを作るワークショップを企画し、また、モロッコのミントティーをお越し頂いた方々に振る舞いました。モロッコでお茶といえば甘いミントティーだそうで、可愛らしいグラスもご用意いただき、モロッコの気分を満喫しながらのパーティとなりました。
ミントティーは、ガンパウダーという中国緑茶を生の葉のミント(ハーブ生葉)に注いで煎れる方法で、甘さは本場よりも控えてくださり、とても美味しくいただきました。今回のミントの生の葉は、兵庫県姫路市にてハーブと西洋野菜のフード研究・生産・販売をされておられる「シャンデエルブ」田中さんからのもので、本当に良質なミントを送ってくださいました。自然農で作られたミントなだけに、スタジオ中は香りが立ってとても癒されるものでした。
レセプションパーティ後は、イマジンのメンバーを対象とした夜のもうひとつのパーティ、“A Night in Morocco”を開催。阪急芦屋川近くの British Pub「Clapham Inn」の店主、伊藤シェフにモロッコ料理のメニューを特別にご用意していただきました。焼きナスのペースト、モロッカンサラダ、ハリッサマヨネーズソースを付けて食べるマッコーダ(じゃがいものコロッケ)、エビとズッキーニのタジン風、牛肉のケフタ等々。スパイスの効いたお料理は大変美味しく、モロッカンな夜をご参加いただいた方々と共に過ごすことができました。
モロッカン・ナイトを支えてくれた方々は他にも、お料理内容に合せて「イツキベーカリー」からはモロッコのパンをオリジナルで焼いてくださり、ワインバー「Le Bouquet」オーナーソムリエからはワインをセレクト、おかげさまでメンバーが集う新たな交流空間となりました。
英語ではないといけないルールはもちろんまったく無く、普段のレッスンの悩み等についてお互いに真面目に話し会ったり、最近のテレビやニュースネタ、政治、海外情勢、仕事、健康面のこと、文化、お店や趣味など興味の幅を広げたり、子どもはすぐに仲良くなってはじけていたり、お食事やワインを囲みながらさまざまな話題が飛び交っていました。
次回イマジンの Launch party は2014年3月上旬に、新たな展示と合わせて、イマジン語学スタジオ6周年となるパーティを予定しています。どうぞ、お楽しみに。