What’s Next? September 2018

2018年9月から始まる「秋」のグループ展は、小野さや香さん、菅本祐子さん、徳永好恵さん、リン・シエさんによる計四名の作家さんの作品で、イマジン語学スタジオの展示がガラっと替わります。また、昨年の11月に『今日は死ぬのにもってこいの日』を上演くださった女優の森うたうさんが、ローンチ・パーティの前に『おこんじょうるり』を上演くださいます。

鑑賞後のローンチ・パーティでは、台湾出身で水墨画作家でもある、グループ展参加作家のリン・シエさんが、台湾料理をご用意くださいます。メニューは、筒包みおこわ、エビと青菜ワンタン、焼き豚マン、サンラータン等々。デザートにはエッグタルトとパイナップルケーキを、台湾茶三種類と一緒にご賞味いただけます。冷凍食品を一切使わず、すべて手作りです。


シエさんは、台湾から留学生として来日されてから、絵描きとしてだけでなく、料理活動家、薬膳インストラクターとして幅広く活躍されています。お料理はアートと同じ、物作りの一つとして捉え、お料理を通して出会う人々との交流を楽しんでおられます。同じお料理でも、異なる場所、人々、器に寄って、新鮮な雰囲気を作り出すことに魅力を感じておられ、素敵な時間を皆さんと一緒に共有できることを楽しみにされています。

森うたうさんの語り『おこんじょうるり』は、おばあちゃんに助けられたきつねが恩返しをするという絵本を題材にした内容で、創作民話の世界に独自の世界を切り開いた名作となります。


昨年の『今日は死ぬのにもってこいの日』に引き続き、イマジン語学スタジオで語らせていただくことをとても嬉しく思っております。(今回の『おこんじょうるり』は、)お子様から大人まで楽しんでいただける作品です。 ——— 森うたう

小学生のお子さんにも分かりやすく、大人にも感動いただける内容です。どうぞ、ご家族、親子さま揃ってご鑑賞ください。

演  目: 森うたう語りの和
      『おこんじょうるり』
      (さねとうあきら民話劇集より)

場  所: 大原集会所 1階 E室
日  程: 2018年9月9日(日)
開  場: 16時30分〜
開  演: 17時00分〜
      上演時間はおおよそ30分間

入場料: 大人 (高校生以上) 6,480円
     小人 (小学生、中学生) 3,780円
※鑑賞料金・イマジンでのローンチパーティ食事代を含む

出演・演出: 森うたう
著者   : さねとうあきら(著者)
出版   : 晩成書房
音楽   : 三味線演奏 歌佳
※音楽は生演奏ではなく、録音済み音源の再生演奏になります

『おこんじょうるり』は柳田国男の「遠野物語」のエッセンスを集めた作品ですが、そのテーマは全く逆方向を示しており遠野地方に伝わる民話を動物(狐)の立場から逆転させてやろう「狐が語った『遠野物語』」というのが狙いでした。「反民話の民話」の立場を自覚したのは、この話を書いてからです。(『さねとうあきら民話劇集』のあとがきより抜粋)

森うたう(プロフィール)
東京芸術座、前進座で舞台の基本を学び、1980年フリーとして舞台活動を開始。各種劇団、プロデュース公演に多数出演。2004年に芝居、語り、朗読などの企画・制作をする水の輪を創立。2009年プロの俳優・声優、シニアなどに朗読、語り、語りパフォーマンスを指導する私塾の水の輪教室を開講。現在、東京の他に教室開講の準備中。創作舞踊家として中国の人民大会堂や、久保田一竹美術館などのイベントに出演。2011年以降、東日本大震災チャリティーイベントを主催。また、保育園や幼稚園で幼児・子供向けのイベントの企画なども手掛けている。昨年11月にイマジン語学スタジオで上演した森うたう一人語り『今日は死ぬのにもってこいの日』は様々なスペースで上演中。今後は、“一人語り”を“語りの和”と変更し、いろいろな作品の語り部として全国巡演を目指している。

ローンチ・パーティについて

場  所: イマジン語学スタジオ
日  程: 2018年9月9日(日)
時  間: 18時頃〜21時頃まで
料理活動家: リン・シエ

リン・シエ(プロフィール)
台湾生まれ、北台湾育ち、国立台湾芸術大学を卒業して留学生として来日。総合アート修士学位取得、台湾調理師国家資格取得、台湾料理教室「小宇宙食堂」を主宰、三春台湾薬膳工房の代表。
『甲飽沒(ジャーバームェ?)』 台湾語伝統的な挨拶で、『今日のご飯済ませたかー?』という意味です。台湾人の生活の中で「食」はとても大事な一環として捉えられています。また、台湾に伝わる伝統食養法は、昔から代々伝えられていて自然と共存しています。台湾は日本と同じ島国で、山の幸・海の幸を取り入れたり、多元的な食文化のある国です。海外暮らしの私にとっては、もっともっといろんな台湾ごはんを紹介し、広がって欲しいと願います。
食材は冷凍食品を使わずにいちから手作りします。乾物は台湾の自然食のお店から仕入れ、調味料とお野菜も安心安全な国産のものを意識して取り入れています。子育て中の母である私に取っても、体にやさしい子供達にパクパク食べてもらえる優しい味付けを心掛けています。ぜひご賞味ください。

パーティ参加のお申し込みは、2018年8月31日(金)までにお願いいたします。ご家族さま、ご友人さま等々お誘い合わせの上、皆さまのご参加お待ち申し上げます

【お問い合わせ】
イマジン語学スタジオ
兵庫県芦屋市大原町11-24 ラポルテ北館219
tel:0797-57-0012
email:info@justimagine.jp
アクセス: Get In Touch

What’s Next? June 2018

2018年の内装を彩る作品の展示は、今まで展示くださった作家さま方にご協力いただきながら、一年を通して「春」「夏」「秋」「冬」のグループ展という形で開催しております。その第二回目の展示「夏」では、五名の作家さまの参加を予定しております。

【エキシビション・展示について】
作家:岩澤有徑、奥原しんこ、久保田裕美、Bessh、山下ジュンコ (敬称略、五十音順)
展示名:夏
展示期間:2018年5月30日(水)~8月26日(日) まで

展示替えに伴い、恒例のローンチパーティを下記日程で開催いたします。作品の鑑賞だけでなく、美味しいお食事を囲んで、ソーシャルスキルを磨きましょう! 生徒さま同士はご遠慮なく日本語で、講師とは英語で、レッスンとはまた違ったシーンの中で英語で話してみましょう。


写真はイメージ。左は、プー・パット・ポン・カリー(ソフトシェルクラブのカレー炒め)の試作画像。右は、バナナフリッターズの試作画像。

お食事は櫻井絵里子さんによるビュッフェスタイルのお料理で、今回の展示に伴って「夏」をテーマとしたアジア料理をご用意くださる予定です。ソフトシェルクラブのカレー炒め(タイ料理でプー・パット・ポン・カリーと呼ばれるもの)や、生春巻き、パッタイ(タイ風焼きそば)、グリーンカレー、タイ風さつま揚げ、レモングラス風味のつくね、自家製のナンプラー糀を使った夏野菜やフルーツをふんだんに使ったアジアンサラダ等々、スパイシーで魅力的で手の込んだお料理が並ぶ予定です。デザートではChrisからのリクエストで「バナナフリッターズ」を。これはアジアではなくジャマイカの朝食に食べられるものですが、アジア料理に合うようにココナッツ風味仕立てに仕上げてくださるそうです。お料理に合うワインのセレクトはソムリエ・本城真矢さんです。

【ローンチパーティについて】
日 時:2018年6月3日(日) 17時~
参加費:大人 4,000円/1名
    子ども・学生 2,000円/1名(小学生~大学生を差します。小学生未満は無料)
その他:ワイン 500円/飲み放題

料 理:櫻井絵里子(料理家)
ワイン:本城真矢(ソムリエ)

パーティ参加のお申し込みは、2018年5月26日(土)までにお願いいたします。ご家族さま、ご友人さま等々お誘い合わせの上、皆さまのご参加お待ち申し上げます

【お問い合わせ】
イマジン語学スタジオ
兵庫県芦屋市大原町11-24 ラポルテ北館219
tel:0797-57-0012
email:info@justimagine.jp
アクセス: Get In Touch

Our 10th Anniversary

朝、体重を計ったら1キロ増! あまり食べた訳じゃないのになぁと、春の日差しが暖かい日曜日の朝、John Moore さんに会えるのが楽しみな一日の始まりでもありました。

イマジン語学スタジオ10周年特別企画として、Johnさんに講演とワークショップの開催を打診したのが昨年末でしたが、「イマジンを訪れることを楽しみにしてくれているよ」と伺ったのは2月の初旬。半分諦めかけていた私に、そのお知らせは驚きと同時に1ケ月後の開催告知が間に合わないのではと不安の中、なんとか2週間前ギリギリにご案内。それにも関わらず、たくさんの方から参加のご連絡をいただくことが出来ました。ご多用の中ご参加いただき、本当にありがとうございました。

心待ちにしていた3月4日、Johnさんに語っていただいたのは『SEEDS ARE ALIVE』と題した「種」のお話し。Johnさんは基本的に英語で、たまに日本語を交えて話してくださいました。一方的に話すのではなく、常に聴衆に問いかけます。質問を受けても単に応えるのでなく、質問者へ投げかけます。質問した人が答えを自ら導き出せるように促すのがJohnさん流。また、Johnさんは人の心に届くよう言葉をとても慎重に選んで伝えます。素晴らしい語り手だなと感じました。

種のお話しはシンプルでいて、奥が深い。子供も大人も理解しづらいこともあったと思います。「英語」だから分からない、そういうのとは違うのではないかとJohnさんのお話しを伺って感じました。語学のスキルに関わらず、すぐに理解できなくてもいい、あるいは理解できるものではないのではないか、と。8歳の子供がJohnさんのお話しを10年後に理解できるかもしれない、あるいは数年後かもしれない。英語が完全に理解出来たとしても、Johnさんの熱意が伝わらなかった人だっているかもしれません。ワークショップでそれぞれに作った泥団子が、育ち方や環境によって芽の出る日が異なるように、Johnさんのお話しがそれぞれの心の中に響いて、いつか理解できることが出来たら良いなと思うのです。食事をするときに、ふと種のことを意識してみたら、何か気付くことがあるかもしれません。そこからどのように行動に移せるかは人によって異なるはず。そして行動したときにこそ、Johnさんが本当に伝えたかったことを理解できたと言えるのではないでしょうか。

「Don’t believe me!」とJohnさん。Johnさんの考えに賛同するのかしないのか、人それぞれ異なっていいのです。英語という言語は、みんな一緒でなくていいよ、それぞれ自分の考えを持って構わないよ、ということを教えてくれる言語なんだなぁと、改めて学ぶことができました。

今回参加くださった方々は子供も大人も、英語のレベルもみんなバラバラ。子供だから分からないというのはなく、逆に大人だから分かり得なかったことも。「土は何でできている?」とJohnさんの質問に、「だんご虫ちゃうん?」って小学生。大人よりずっとまともに応えてくれました。そして、Johnさんのお話しの中で出てきた満月のお話し。満月の日は、体重が増えるのだとか。今朝の私の体重増はそういうことだったようです。種、土、月、太陽、四季……もっともっと自然と向き合わなくては。Johnさんのお話しの中にはたくさんの気付きがありました。


講演とワークショップの後は、今回のグループ展に参加くださった泉 依里さん、落 直子さん、福島千佳さん、山内裕美さんの、4人による作品が展示されたイマジン語学スタジオでのローンチパーティ。初めてのグループ展開催でしたが、それぞれの作家の、テーマ「春」の作品が並び、気持ちのいい空間に仕上がりました。パーティで直接作家さんへ作品についてご質問された方もいらっしゃいました。作品は一部非売品もありますが、購入も可能です。気に入った作品があれば、お気軽にお問い合わせください。

今回お料理を担当してくださった甘空の池尻彩子さん。いつものように素敵なケータリングで、みんながとても気になって惹き付けられた「熊のロース肉」も、予想した以上にあっさりした美味しい味噌シチューに仕上がっていて、メモリアルな10周年を皆さんと一緒にお祝いすることができました。甘空の3月10日新店舗オープン前のお忙しい中、心のこもったお料理を本当にありがとうございました。これからの益々のご活躍を応援しております。

ワインは、今回の『SEEDS ARE ALIVE』のお話しに合せたオーガニックワインを、ソムリエ本城真矢さんがセレクト。スパークリング、赤も白もお料理にとても合って、お料理をさらに引き立ててくれました。

10年前、英国リバプールで学生時代を過ごした英会話講師、EdとBeccaのふたりと始めた英会話スクール「イマジンが語学スタジオ」。みんなで名付けたimagine*が、こんな風に続いているなんて想像したことはなかったけれど、著名ミュージシャンのPaul McCartney(ポール・マッカートニー)とリバプールで幼少期を過ごされたというJohnさんから、『imagine*って名前がいいね!』と言っていただけたことはさらに想定外!!

パーティは夜9時過ぎまで続き、満月が教室の窓に光り輝いていました。今回ご参加くださった生徒さま、そのご家族さま、ご友人方々、Johnさん、坂田さん、常深さん、池尻さん、本城さん、展示作家の方々、そしてスタッフたちへ、感謝の思いを込めて。

10th Anniversary of imagine*

10周年特別企画

来る2018年3月2日(金)にイマジン語学スタジオはオープン10周年を迎えます。これもひとえに、支えてくださる生徒の方々のご尽力、ご愛顧の賜物と心から感謝いたしております。

10周年を迎えるにあたって、内装を彩る作品の展示は、今まで展示くださった作家さま方にご協力いただいて、一年を通して「春」「夏」「秋」「冬」のグループ展という形で開催します。第一回目の展示「春」では四名の作家さまの参加を予定しています。

そして今回、イマジンの10周年特別企画として、シーズ・オブ・ライフのジョン・ムーア氏をお招きし、講演とワークショップをローンチパーティ前に開催することが決定しました! 詳細は下記の通りとなります。

Johnさんの『SEEDS ARE ALIVE』の講演とワークショップを、イマジン語学スタジオにて英語で行います。特に子供たち、学生たちに向けて話してもらいたいというこちらの要望に合せて、学生でも分かりやすく、シンプルな英語でお話くださいます。また、プリントもご用意いただきますので、学生たち(特に小学生~中学生)は積極的にご参加ください。勿論、大人の方も保護者さまも、(恥ずかしがらずに!)奮ってご参加ください。講演後のワークショップでは、実際に種を植えたコンパニオンシードボール(泥団子のようなもの!)を作ってお持ち帰りいただきます。在来種とは何なのかご存知なくても英語に自信がなくても大丈夫です! 人間誰もが生きていく上で必要なこと、大切なことをお話しくださいます。

ジョン・ムーアさんについて
アイルランド出身のJohnさんは、オーガニックフード・ガーデニング教師を務め、約30年前に来日、(株)電通にてコピーライターとして活躍後、アウトドアウェアのパタゴニア日本支社長に就任、現在は 一般社団法人SEEDS OF LIFE の代表理事として、種子の保護・育成活動に従事。ローカルシードライブラリー(種図書館)の設立支援やオーガニック教育プログラム、アーバンファーミング、キッチンガーデンの推進、SEED to Products(種から作るオーガニック商品)のプロデュースなどを行っています。

講演とワークショップ後は、料理家 池尻彩子さん(甘空)のパーティ料理をご用意いたします。今回のお料理は展示・講演に合せた「春のめざめ」をテーマに、兵庫県浜崎の新温泉町の山菜をふんだんに使用したピンチョス・熊の味噌シチュー・北海道産オーガニック小麦を使用したフォカッチャ等々、また、Johnさんが育てたオーガニック小麦を使ったお料理も。高知産のイチゴを使用したデザートもご用意くださる予定です。

近々、甘空(あまそら)さんが芦屋にお店をオープン予定のご多忙の中、Johnさんとのご縁をつないでくださいました。こんな地方の小さなスクールにお越し頂けるとは想像もしておりませんでしたが、Johnさんご本人もとても楽しみにしてくださっています。

【エキシビション・展示について】
作家:泉依里・落直子・福島千佳・山内裕美
展示名:春
展示期間:2018年3月4日~5月27日

【講演・ワークショップについて】
日時:2018年3月4日(日)16時~ (お食事18時頃~)
場所:イマジン語学スタジオ

【参加費(お食事代込)】
大人:4,000円(税込)
学生:2,000円(税込)
小学生未満:無料

【お飲物】
ソムリエ・本城真矢さんにお料理に合せたワイン、今回のイベントの内容に合せてオーガニックワインもご用意いただきます。
1杯:500円

参加のお申し込みは、2月25日(日)までとなります。間際のご連絡となりご不憫をお掛けいたしますが、ご参加のご連絡をお待ちしております。

自然と向き合うJohnさんのお話を聞いた後は自然からの恵をいただきながら、英語も日本語も交えて、生徒さま同士、作家さま、講師達、、みんなで交流を深めましょう! 皆さまからのご参加お待ち申し上げます!

‘今日は死ぬのにもってこいの日’ – November 2017

去る2017年11月12日(日)に、女優・森うたうさんの一人語り『今日は死ぬのにもってこいの日』(原題は『MANY WINTERS』ナンシー・ウッド[著]、同タイトルの日本語訳は金関寿夫[訳]、株式会社めるくまーる[出版]、上演は森うたう[出演・演出]、青木渉[音楽])をイマジン語学スタジオで上演いただき、その後にパーティを行いました。
3ケ月毎に行っている展示替えのローンチパーティは通常、英会話教室内に展示する作品(絵画や創作物など)の作家さんをお招きしてパーティを行っておりますが、今回はパーティ前に観劇時間を設けて、今までとは少し違うスタイルで開催しました。

数年前に、神戸で上演された森うたうさんの別の作品の語りを鑑賞したことがあり、うたうさんの演技力に衝撃を受け、他の作品も観てみたいと思っていました。『今日は死ぬのにもってこいの日』という衝撃的なタイトルをfacebookの投稿で知り、東京では連日立ち見が出るほどの公演だと伺い、より一層気になっていた中、うたうさんから「地方で公演できるところは、ないかしら?」とご連絡をいただき、今回の開催に至りました。

パーティの前日にリハーサルを終え、パーティ当日は満席となって本番を迎えられましたが、なんだか私まで落ち着かず、自身が上演する訳でもないのに本番前から緊張が高まりました。

ネイティブアメリカンの老婆に扮した森うたうさんが暗闇の中から登場し、観客はうたうさんの語りの世界に一気に引き込まれていきました。フルートとギターの音源が流れ、老婆の人生や死生観についての語りを、子供たちや孫たちに伝え話す姿に耳を傾け、観客は熱心に聞き入ります。ダンスのシーンはリズムよく高揚感に溢れ、蝶が舞い死にゆく姿は美しく、エンディングの語りは静かに、、、まるで、その人生を歩んで来られたかのような錯覚を覚えるその演技力に、心打たれてしまいました。スタジオの大きさの制限上、座席数も限られ、30名と少ない観客ではありましたが、上演後の拍手喝采はその人数よりも大きく響き渡り、さらに感動が掻き立てられました。

鑑賞後のパーティは、料理家・櫻井絵里子さんが振る舞うケータリングのお食事会。今回の一人語りの作品に合せた、ネイティブアメリカンをテーマにお料理をご用意いただきました。ワイルドライスのサラダやラム肉の煮込み等、20種類以上のお料理が並べられ、初めて会う人たちも多い中、作品について語り合いながら美味しくいただきました。最終的に6度もご試作くださったパイナップルアップサイドダウンケーキのデザートはもちろん大好評でした。ソムリエ・本城真矢さんがセレクトくださったワインはお料理をさらに引き立ててくれました。

衣装を着替え、戻られたうたうさんも食事会にご参加いただき、今回の公演の感想や質問を直接伺える機会を持つことができました。書籍へのサインにも応じてくださいました。
鑑賞された方が感動のお気持ちを女優さんへ直接伝えることができただけでなく、様々な質問をする場も設けられました。その中で、「どうして日本人なのにネイティブアメリカンの作品を選ばれて語るのですか。」という質問がありました。うたうさんご自身がアイヌについての作品も演じたことがあるそうですが、どの民族であっても自然を崇め生きてきた姿に変わりはなく、日本人だからアメリカ人だからという国籍や国境の縛りは必要ないのではないか、と数々の作品を通じて感じられたご感想が大変印象的でした。女優というキャリアを育まれてきただけでなく、うたうさんご自身の中で思慮をめぐらせながら演じることが、演技に深みを増していくのだなと感じました。この公演を通じて女優というスピリットにも触れ、たくさんのことを学ばせていただく機会となりました。

最後になりましたが、この観劇をご鑑賞くださった方々、上演いただいた女優・森うたうさん、(今回の現場では直接のご参加はありませんでしたが)音楽・青木渉さん、料理家・櫻井絵里子さん、ソムリエ・本城真矢さん、そしてこの機会にいつも支えてくれる家族へ感謝を伝えさせていただきます。多謝!

What’s Next? November 2017

次回のパーティは作品の展示ではなく、女優・森うたうさんによる一人語りをライブで鑑賞し、鑑賞後に食事をおこないます。美味しいお料理を囲みながら英会話講師達や生徒達と上演について話しをしたり、レッスンとは違ったシーンでの会話の機会を持っていただければ幸いです。

演目: 今日は死ぬのにもってこいの日 MANY WINTERS
    ナンシー・ウッド(著者)
    金関寿夫(翻訳)
    株式会社めるくまーる(出版)

上 演 時 間 : おおよそ45分間
出演・演出: 森うたう
音楽   : 青木 渉

※今回の音楽は生演奏ではなく、録音済み音源の再生演奏になります
Japanese language reading rights arranged with Nancy Wood Literary Trust, Colorado through Tuttle-Mori Agency, Inc., Tokyo



動画は、東京・世田谷区北沢のCom.Cafe音倉で上演されたダイジェスト版動画。

一人語り上演の内容と、観賞後のパーティについて

ナンシー・ウッドの原題『MANY WINTERS』(1974) は、ニューメキシコ州に居住するタオス・プエブロインディアンの口承の人生観、死生観を著者ナンシー・ウッドが詩と散文にまとめたもの。『今日は死ぬのにもってこいの日 MANY WINTERS』(1995) はその日本語版。自然と共存し、自然を神と崇めるプエブロ・インディアンのスピリットを、女優の森うたうが一人語りでお届けします。
東京では連日満席だった公演を、初めての地方公演としてイマジン語学スタジオで上演いただくことが決まりました。心に響く語りを、この機会に是非ご鑑賞ください。

ご鑑賞後のお食事は料理家・櫻井絵里子さんによるビュッフェスタイルのお料理をご用意します。豆や雑穀を使ったマリネ、アボカドのお料理、羊の煮込み、かぼちゃのスープ、ジャンバラヤ(スパイシーな炊き込みご飯)等々。デザートには、パイナップルアップサイドダウンケーキをご用意する予定です。


写真はイメージ。左は、2016年6月のパーティで料理家・櫻井絵里子さんにご用意いただいたときの画像。右は、パイナップルアップサイドダウンケーキの試作画像。

日 時:2017年11月12日(日) 17時30分~
参加費:大人(中学生以上)6,480円/1名 鑑賞料金・食事代を含む
その他:ワイン500円/1杯

料 理:櫻井絵里子
ワイン:本城真矢(ソムリエ)

パーティ参加のご連絡を2017年10月31日(火)までにお願いいたします。今回は30席限定のため、お早めにお申し込みください。

お問い合わせ:
イマジン語学スタジオ
兵庫県芦屋市大原町11-24 ラポルテ北館219
tel:0797-57-0012
email:info@justimagine.jp
アクセス: Get In Touch

女優・森うたうさんについて
東京芸術座、前進座で舞台の基礎を学び、各種劇団、プロデュース公演に多数出演。2004年に水の輪を創立。芝居、語り、朗読などの企画・制作、出演、演出をしている。2009年水の輪教室創立。プロの俳優・声優クラスとアマチュアのシニアクラスを設け、朗読、語り、語りパフォーマンスの指導をしている。
創作舞踊家としても活動しており、中国の人民大会堂や、久保田一竹美術館などでも創作舞踊を披露。“森うたう語りの世界”は一人語りを基本に、作品によって各分野の音楽家の生演奏とともに全国巡演を目指している。

森うたう – 公式HP

料理家・櫻井絵里子さんについて
家庭料理を中心として料理教室「和み食卓」、男性的でシンプルな 料理教室「クロガネ」を芦屋で主宰。みんなで囲む食卓づくりがキャッチコピーのホームページも運営。
みんなで囲む「食卓づくり」を

ソムリエ・本城真矢さんについて
2001年に日本ソムリエ協会認定のソムリエを取得。ワイン選びでは、それぞれのシーンにちょっとしたスパイスを与えられるようにお料理との相性はもちろ ん、ストーリーにもこだわって選ぶ。ワインを気軽に、贅沢に楽しむセミナーやイベントなど企画。フードプロデューサーとしても活動する。

‘雨をかざる’ Exhibition – June 2017

作家・besshさんの展示「雨をかざる」の展示に伴うローンチパーティを行いました。作品の搬入日が丁度 ’梅雨入り’ というタイミング。ローンチパーティは、残念ながら雨に恵まれず曇り空でしたが、たくさんの方々が集まってくださいました。

今回のパーティ料理を作ってくださったのは甘空(あまそら)さん。今回はしっかり打ち合わせをしましょう、ということでゴールデンウィーク中にランチミーティング。甘空さんの神戸のアトリエにお邪魔しました。展示作品が「雨」と決まっていましたが、お料理に何か魅力的なものを出してもらえないかなぁ、と相談。「桃」が候補にあがり、「ピーチスープ」を作りましょうとご提案いただきました。

パーティ前日に甘空さんのフェイスブックの投稿で山から「かいしき」を仕入れたとの情報。「かいしき」とは、お料理に添えられるもので、それに寄って季節感や清涼感を表すものを差すものだそうですが、あえて何か聞かず、なんだろう???と楽しみに当日を迎えました。

パーティ当日、参加者へ「ドレスコード:雨」という意外に難しい装いを要求したものの、みなさん「雨」を身に付けてお越しくださいました。人に寄って「色」や「柄」で表現されて「水玉柄」や「青い色」の服だったり、「雨具」をさり気なく身につけておられたり、「夜な夜な作ったんです」とブローチを作ってくださった人も。「雨」から連想して「蛙」「傘」「雲」など、人それぞれの表現が違って面白かったです。「てるてる坊主」は、なかなかの発想。日本ならではですね。参加された方もそれぞれに楽しんでくださったのが何より嬉しかったです。

気になるケータリングのお料理は?というと、山から仕入れた「かいしき」のひとつは「沢蟹」でした。小さな蟹がデザイン的にもなんとも愛らしく盛り付けてありました。そしてもちろん食べちゃいます。カリっと香ばしく揚げられていました。お目当ての「ピーチスープ」ももちろん絶品で、名前から想像したものとは違った色と味わい。美味しいお料理は、あっという間になくなってしまいましたが、料理人冥利に尽きるもので、作ったご本人も満面の笑みでした。

音楽はChrisが担当。雨にまつわる、雨らしい選曲で、Sade ’The Sweetest Taboo’ や Corinne Bailey Rae ‘Trouble Sleeping’ 等が流れ、心地よい空間に。

お料理に合せてソムリエ本城真矢さんが選んでくれたワインも色々種類を揃えられ、特にスペインのロゼワインは絶品でした。

また、パーティの目的は、作品を見たり美味しいお料理を食べることだけじゃありません。折角イマジン語学スタジオで英語を学んでおられるので、レッスンではなく自然と英語で話す機会を持ってもらうというのが一つの狙いでもあります。以前イマジンに勤めていた英会話講師も数名来ていたので、今の英会話講師以外のネイティブスピーカーと話す機会となり、ソーシャルスキルを身につけれる場にもなるのです。今回は一人参加の女性も多かったのですが、だからこそ色んな人と話せるチャンスで、みなさん英語や日本語で初めて会う人とも会話を弾ませていました。ひと際目立って色んな講師に声を掛けていた中学生の生徒さん。英語の講師全員と話したいと一人ひとりに自ら声を掛けて英語で話していました。まだ通って1年も経っていないとは思えない上達ぶりに驚かされたのは言うまでもありません。

参加くださったのは、イマジン語学スタジオに通う生徒さんだけでなく、そのご家族、ご友人、作家さんのご友人方にもお越し頂き、総勢40名を超える盛況なパーティとなりました。

besshさんの展示が始まって1週間もしないうちに作品がいくつか売れてなくなり、空いたスペースに新しい作品を追加展示くださっています。2017年8月末まで開催予定です。作品は販売しております。

最後になりましたが、参加くださった方々、作家さん、料理家さん、ソムリエさん、いつも影で支えてくれる家族・友人達に心から感謝します。

What’s Next? June, 2017

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展示名:あめをかざる
展示期間:2017年6月7日~8月末
作家:bessh(ベッシュ)

besshさんについて
1997年からステンドグラス雑貨制作を始め全国の百貨店・雑貨店などで販売
2005年に休業し出産・育児に専念、2012年から作品展を中心に活動中

作品のコンセプト:
そこにあるだけでおだやかなきもちになれる
そんなものをつくりたいとおもっています

展示「あめをかざる」のローンチパーティについて

次回の新しい作品展示「あめをかざる」が6月初旬から始まります。今回はステンドグラス雑貨で作られた「雨」をイメージした作品が並びます。これに伴い2017年6月11日(日)17時30分~、ローンチパーティを開催します。

今回のパーティ料理に使っていただく食材の一つは、旬の桃♪ ピーチスープを予定しています。その他も新鮮な食材を使ったお料理が並びます。デザートには、料理家兼パティシエの甘空(あまそら)さんが得意なタルトに旬のフルーツをたっぷり使ってご用意くださいます。今回もお料理に合うワインをソムリエがセレクト。

Tart Fruits (c) amasora

日 時:2017年6月11日(日) 17時30分~
参加費:大人3,500円/1名
    子供1,000円/1名(子供は4才~小学生を差します。3才以下は無料です。)
その他:ワイン500円/1杯

料理:池尻彩子(甘空)
ワイン:本城真矢(ソムリエ)

パーティ参加のご連絡は2017年6月3日(土)までにお願い致します。是非ご家族・ご友人様お誘い合わせの上、ご参加ください。

お問い合わせ:
イマジン語学スタジオ
兵庫県芦屋市大原町11-24 ラポルテ北館219
tel:0797-57-0012
email:info@justimagine.jp
アクセス: Get In Touch

甘空・池尻彩子さんについて
神戸・洋菓子店「ダニエル」に8年間勤務。その後、洋菓子のプロデュース他、「ファーマーズキッギンコドモ」のシェフ兼フロレスタ開発顧問。著書「ネイチャーごはん」(京阪神エルマガジン社発行)。神戸北野にアトリエ「甘空」、オーガニックの小麦を使ったお菓子やパンの販売。 amasora

ソムリエ・本城真矢さんについて
2001年に日本ソムリエ協会認定のソムリエを取得。ワイン選びでは、それぞれのシーンにちょっとしたスパイスを与えられるようにお料理との相性はもちろん、ストーリーにもこだわって選ぶ。ワインを気軽に、贅沢に楽しむセミナーやイベントなど企画。フードプロデューサーとしても活動する。

‘風のようにながれる’ Exhibition – March 2017

画家・イケダユーコさんの展示「風のようにながれる」が始まりました。春らしい色合いの水彩画と銅版画の作品が並びました。

3月5日にローンチパーティを行い、イマジン語学スタジオへ通ってくださる生徒さん、ご家族、ご友人方がたくさんお越しくださいました。パーティのお料理を作ってくれたのは甘空(あまそら)さん。いつも「かわいい ごちそう」に仕上げてくれます。

「ご馳走」とは、本来食材を集めるために「走り回ること」「奔走すること」((C)語源由辞典)だそうですが、甘空さんのお料理はまさに「ごちそう」。今回も、パーティ前日にわざわざ兵庫県神戸市北区にあるいちごの生産者のところまで行っていちごを仕入れて来てくださいました。甘空さんの腕の見せ所は新鮮な食材を使ってその素材を存分に引き出したお料理のテイストだけでなく魅力的な飾り付け。全て自然な色合いなのにとても色鮮やかで作品ともマッチしていました。デザートのパンダ柄のマカロンはあっという間になくなりました。

今回のお料理に合せてソムリエ本城真矢さんが選んでくれたハンガリー産のワイン。ロゼのスパークリングと白ワイン・赤ワイン2種類ずつ。今回は赤ワインが人気だったようです。美味しいお食事やワインを囲みながら、英語や日本語(少しスペイン語も)で初めて会う人も馴染みの人達とも mingle (パーティーなどで歩き回りながら人と話をする) できていて、楽しい時間を過ごせました。

作品も数点売約済みとなり、良いスタートがきれました。イケダユーコさんの作品展示は、2017年5月末まで開催予定です。英会話レッスン中の場合もございますが、絵の見学だけでもお気軽にイマジン語学スタジオへお立ち寄りください。

What’s Next? March, 2017

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展示名:風のようにながれる
展示期間:2017年3月1日~5月末
画家:イケダユーコ

イケダユーコさんについて
大阪総合デザイン専門学校・イラストレーション科卒。2004年から、関西を中心に、個展を通して作家活動をはじめ、雑誌や書籍のイラストレーションの仕事を行う。紙や布につけペンや水彩、糸で刺繍した作品、銅版画の作品を制作。
『誰かにそっと寄り添えるような作品を届けたいと思い、描いています。』

展示「風のようにながれる」のローンチパーティについて

次回の新しい作品展示が3月初旬から始まります。これに伴い2017年3月5日(日)17時30分~、ローンチパーティを開催します。美味しいお料理を囲みながらレッスンとは違うシーンで英会話講師達との会話を楽しんでいただければ光栄です。
今回のパーティ料理のテーマは、ピクニック♪ オープンサンドや箱寿司などお弁当に詰め込まれる一口サイズの色とりどりの可愛らしいお料理が並びます☆ お料理に合うワインをソムリエがセレクト。食後には、神戸市北区の農産物直売所から届くいちご「章姫」をデザートに使用。以前にも同じいちごをサーブしてくださいましたが、美味し過ぎてあっという間になくなりました。どうぞお楽しみに!

日 時:2017年3月5日(日) 17時30分~
参加費:大人3,500円/1名(大人2名様以上でご参加の場合は、500円引き)
    子供1,000円/1名(子供は4才~小学生を差します。3才以下は無料です。)
その他:ワイン500円/1杯、食後のお飲物300円~

料理:池尻彩子(甘空)
ワイン:本城真矢(ソムリエ)
食後のお飲物:村上由香里(チェシャムーン)

パーティ参加のご連絡は2017年2月26日(日)までにお願い致します。是非ご家族・ご友人様お誘い合わせの上、ご参加ください。ビュッフェスタイルのパーティですが、こういったパーティで知らない人と話す事に慣れておくと英語に限らず「コミュニケーション力」が身につきます。日本人同士は日本語で、英語を話す方とは英語で美味しいお料理を囲みながら楽しんでいただければ光栄です。お一人でもご遠慮なくご参加ください。

お問い合わせ:
イマジン語学スタジオ
兵庫県芦屋市大原町11-24 ラポルテ北館219
tel:0797-57-0012
email:info@justimagine.jp
アクセス: Get In Touch

甘空・池尻彩子さんについて
神戸・洋菓子店「ダニエル」に8年間勤務。その後、洋菓子のプロデュース他、「ファーマーズキッギンコドモ」のシェフ兼フロレスタ開発顧問。著書「ネイチャーごはん」(京阪神エルマガジン社発行)。近日、神戸北野にアトリエ「甘空」をオープン、オーガニックの小麦を使ったお菓子やパンの販売も予定。 amasora

ソムリエ・本城真矢さんについて
2001年に日本ソムリエ協会認定のソムリエを取得。ワイン選びでは、それぞれのシーンにちょっとしたスパイスを与えられるようにお料理との相性はもちろん、ストーリーにもこだわって選ぶ。ワインを気軽に、贅沢に楽しむセミナーやイベントなど企画。フードプロデューサーとしても活動する。

チェシャムーン・村上由香里さんについて
芦屋市大原町「カフェ・チェシャムーン」の店主。ネルドリップで淹れたコーヒー、醗酵バターを使用した自家製パウンドケーキが好評。以前は1985年から東京・神田でカフェ・イーウィンド(現在、杉並区荻窪にて営業)を営んでいた。